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<選んだ道を正解にするための努力しかできない>41/100

6 Mar. 2022
Morning weight: 77.1kg
Sleep duration: 6:23
Sleep score: 80

6:30 EAA
8:30 MR
9:00 自作醤油ラーメン
14:40 焼肉
20:00 ヤムウンセン、海老トースト、トムヤムクン、蒸し春巻き、エビチリ、焼きそば

いつかラーメン屋を開くことを夢見て、チャーシューの漬けダレだけは継ぎ足し継ぎ足し、秘伝の逸品を磨き上げております。

ブルーボトルコーヒーのリョウくんのインタビューでの一節。

「ただ会社が大きくなるにつれ、スタッフ皆が創業者であるジェームスを知っているタイトな感じから、カフェに行って素敵だったから働きたいという人も多くなってきました。必ずしも皆が日本のDay1(始まりの空気感)を知っているわけではない中で、チームや新しい形を作っていくというのがチャレンジではありますね。全員がイキイキと働けることを目指しているけれど、まだ道半ばです。」

まさに僕たちも2017年の創業時を第一世代とすると、最近の新人は第五世代。林周一郎との対話や理念への共感より、GRIT NATIONというブランドを先に知る人が入ってくるようになってきました。

初期は阿吽の呼吸で保たれていたブランドのらしさと濃度。ここからはより意図的に対話し、実践しなくては伝わるものも伝わらない。毎月数名を我が家に招いて(割烹 林と呼ばれてます)、秘伝のチャーシューを肴に一献やりながら空気感を伝えていく所存です。

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2021年11月
「歴史は常に連続しているものです。しかし、10月末で銀座を閉めたことは僕達の歴史の大きな節目になりました。

自責と他責。GRIT進化論の中でも特に重要なテーマですが、この2021年11月ほど人のせいにしたくなる(=他責の)月はありません。銀座は長らくコロナ禍による顧客の生活変化の影響を受けてきました。丸の内や汐留の大企業がリモートワークを許容すれば、その会社の社員にとって、たまにしか行かないオフィスの近くで月額課金のサービスを申し込む意味は薄れます。

当然の帰結として、銀座は大きく会員を減らし、高額の家賃とバランスが取れない時期が続きました。その期間、開店休業状態でも銀座を支えてくれた皆には本当に感謝しています。

でも、本当に銀座は諦めるしか道がなかったのか?
今でも僕は自問しています。

僕よりもっと優秀な経営者だったら結果は違っていたのではないか?
そんな考えが頭をよぎります。

だけど、多分僕たちは正解を選ぶことなどできない。
選んだ道を正解にするための努力をすることしかできないんです。

僕は自分で選んだ道を信じようと思います。
自分で選んだ仲間を信じようと思います。

僕一人ではなし得ないことを望んだ結果、素晴らしい仲間に恵まれました。まもなく2021年が幕を閉じます。来年も一緒に挑戦できることに感謝します。これからもよろしく!」

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