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<人生の敵は退屈と恐怖かもしれない>39/100

4 Mar. 2022
Morning weight: 77.3kg
Sleep duration: 5:05
Sleep score: 67

6:30 EAA
7:30 玄米120g、千枚漬け、野沢菜、牡蠣ソテー4個、MR
13:30 シンガポールチキンライス
20:30 海老フライ、鯵フライ、あんこう鍋、サラダ、ラーメン0.5人前
23:00 ビール、赤ワイン

嬉しいことも悔しいことも、まぁ日々色々あるわけですが、今日のでっかい気づきはゴルフのスイングについて。

ゴルフが特段好きでもないし、時間かかりすぎだよなとか思っているものの、それでもドライバーは人並み以上に飛ばしたいという自分もいて。ただ、何年経っても手打ちというか、パワーとヘッドスピードがリンクしないもどかしさがありました。

ドラコンのコンテストにも出るような変態コーチからの、ただ一言のアドバイス。それだけで、生まれて初めて、パワーなりにヘッドが走るという感覚を得ました。これは凄い。なんだか怖い。24日のコンペでご一緒する方々、乞うご期待です。

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2021年9月
「人生の敵はなんだろうかと考えたことありますか?
僕は「退屈」と「恐怖」かもしれないなと思いました。

チクセント・ミハイさんが唱えているフロー*理論というものがあります。
*時を忘れるくらい、完全に集中して対象に入り込んでいる精神的な状態

このフロー状態に入るためには、7つの条件があるようですが、僕はその中の「挑戦と能力の釣り合いが取れていること」という部分に目が留まりました。

自分の能力に対して挑戦度合いが低すぎれば退屈するし、高すぎれば恐怖で動けなくなる。なんだか進化論のComfort / Learning / Panic zoneの話を思い出しませんか?

挑戦と能力のバランスが取れている時こそが成長や充実の時間であり、そこを外れている時が退屈や恐怖の時間。子どもの時は絶えず能力の成長があり、世界の広がりとともに挑戦があったから、今振り返れば輝いていたように感じる。能力の絶対値は今の方が高いはずなのに、今の方が息苦しいのはなぜだろう。

進化論では勇気を持ってComfort zoneを飛び出すという、いわば「挑戦」に重きを置いていましたが、「能力」が高まることによるComfort zoneの広がりも同じくらい重要です。

大人になった今、流れに身を任せて生きていたら退屈と恐怖に囚われてしまうのが必然。挑戦する気概のない人はGRITにはいないと思いますが、能力を高めなければそのスケールは小さなままです。コーチディベロップメントはコーチの義務だからやるのではなく、退屈や恐怖と縁を切り、人生を鮮やかにするためにやっていること。

今月も挑み、高める自分たちでありましょう。」

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