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<脂肪をもっと燃やせモードになるための6時間>15/100

8 Feb. 2022
Morning weight: 78.9kg
Sleep duration: 4:47
Sleep score: 67

Morning Ritual ○
VALKEE ○
Walking ○
Brain Wave ○
Coffee ○
Sun Salutation ○
Stretch board ○
Stretch pole ○

粗食を「お腹いっぱい食べないこと」とすれば、昨晩は盛大にその誓いを破ったことになる。肉に次ぐ肉、酒に次ぐ酒。この心地よさをDNAが覚えている。いや、DNAどころじゃない。1日で1.3kg体重が増えているのだから、身体全体で覚えているのだろう。

その罪の意識が、今日の僕をモーニングルーティンとジムワークに駆り立てる。体は重いが、仕事は良い風が吹いている。不思議だ。

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今日は宣言通り肝臓へのダイエットアプローチのお話。これを書いている時点で23:33、もはや意地しかありません。

鍵となるのは肝臓に貯蔵されているグリコーゲンの量。ここにうまいことアプローチできれば、糖が足りないから脂肪をもっと燃やせという流れが作れます。

食事を摂ると、血糖値及びインスリンのピークは30分後にきて、いずれも120分後にもとに戻ります。インスリンはおおよそ90〜120分ほど分泌され続け、3大栄養素を細胞に入れていくので、食事後2時間は吸収の時間=代謝はされていません。ということは、運動も食事直後ではなく、このタイミング(食後2-6時間の間)でやったほうが効率がいいと言えます。間食が良くないのは、再び吸収の時間がきてしまい、燃やす時間が減ってしまう=痩せないということです。

肝臓の糖質残量(肝グリコーゲン)は時間とともに減っていき、6割を切ると体脂肪の燃焼が活性化します。しかし減り過ぎも問題で、3割を切ると筋肉を分解して血糖値を維持するようになります。ここまで来ると身体は基礎代謝を抑えて節約モードになり、脳神経の働きが45%落ち、ケトンが合成されます。ケトンは脂の炭素を短くして、糖の代わりのエネルギーとして使うのですが、細胞の調節機能はなく健康に良いとは言えません。

だから極端に糖質を減らすのではなく、肝臓の糖質残量を30-60%にコントロールすることが肝要です。

余った糖は脂肪細胞として蓄積されるので、肝臓が貯蓄できる糖質の限界量(男性75g/女性65gくらい)を超えて食べてはいかんということですね。糖質はゼロにしてはいけないが、減らす。こうして、肝糖質残量をコントロールしてダイエット効率(脂肪代謝)を上げる仕組みです。

肝糖質残量を6割以下にするための食事の間隔が6時間、だからこのチャレンジに際して僕は食事間隔を6時間にすると宣言したわけです。謎が解けましたね!

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