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<栄養シリーズスタート!栄養はシステムだ!>9/100
2 Feb. 2022
Morning weight: 77.8kg
Sleep duration: 6:37
Sleep score: 85
良い睡眠は、良い集中だけでなく、良い胃腸にも繋がる感じがしますね。夏場は外気温とクーラーの寒暖差で自律神経がおかしくなって、胃腸に変調をきたすといいますから、その逆もまた然り。自律神経が安定していたら、胃腸も安定するのかもしれない。
そんなことを朝のトイレにて、茶色いダイヤを見ながら書き記しております。
Morning Ritual ○
VALKEE ○
Walking ○
Brain Wave ○
Coffee ○
Sun Salutation ○ New!(ヨガの太陽礼拝)
Stretch board ○
Stretch pole ○
僕たちはGRIT NATIONという活動を通じて「人類の可動性を解放する」ことを目指しています。体はもちろん、心や思考、体験やプロダクトに至るまで、自分たちを縛っている既成概念や常識を越えて進化し、そのプロセスを楽しんでいきたいと思っています。
そんな方向に人間を突き動かすエネルギーの源はやはり身体。身体性を探求し、自分を知ることが、他人や世界を知ることに繋がります。
睡眠・栄養・運動は身体に大きな影響を与える三大要素。ここまで朝にフォーカスしてきたのは、夜にちゃんと寝るために朝が大切だからです。そのうち夜のルーティンみたいなことにも触れたいと思いますが、今日からは栄養のお話。(栄養学博士の岩崎先生から学ばせていただいた内容をベースにしています)
そもそも栄養とは何かという問いに、彼はこう答えるわけです。「地球資源を食物連鎖で共有するシステム」だと。
いきなり難しいので紐解いていきましょう。
この惑星に生息する者(動植物)の生存戦略として「たくさん存在するものを食べる」と考えられます。レアなものを食べて生きると、見つけるのが大変で生存確率が下がるからですね。
では「地球にたくさんあるもの」って何?
そう、空気と水です。
空気(大気)は窒素(N2)78%、酸素(O2)21%、二酸化炭素(CO2)0.03%=酸素と炭素が結合、で構成されています。
水はH2Oなので水素と酸素が結合してできています。
栄養の材料の基本は、ここに出てきたたった4つの元素(窒素、酸素、炭素、水素)だということです。
動物も植物も。炭水化物も、たんぱく質も脂肪もこの4つの元素の組み合わせでできていて、それがどう身体に作用するのか。徐々に深掘っていきたいと思います。
世の中には栄養に関する情報が溢れていて、その多くは現場的でテクニカルなもの。無意味だとは思いませんが、テクニックだけで議論すると対象やステージ、ニーズの変化に対応できないんじゃないか。今一度、エビデンスとなる基礎を学び、それをどう活かしていくのか考えていきたい。僕も全くもって学んでいる最中ですが、その過程で得たことを自分の整理を兼ねてシェアしていく所存です。
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