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【FX】千載一遇のチャンス到来か

SHO+XENONです。

昨日の予告通り、今日はFXネタを書いていきます。
多分来週面白いことになるので……!

先に言っておきたいこと

私は基本的に、ファンダメンタルズ分析はあまり取り入れず、
テクニカル分析のみに根ざしたチャート分析を行っています。

しかし現状、コロナや大統領選挙など、
市場にあまりに大きな影響を与えるファンダメンタルズ要因が多く、
ファンダメンタルズの影響を無視することはできません

ですから、「テクニカル的にはこう!」と言う言い方をしていても、
それがファンダメンタルズ要因によって簡単に崩される可能性があります。

それと、これもまた大前提ですが、
私の分析を見て参考になればそれは有難いことですが、
盲信した結果損失を被っても、責任は負いかねます

分析が正しいことは現時点では自分自身でも証明できませんし、
そもそも投資は自己責任ですので。

今回は半ば試験的に、有料部分を設けています。
価格は100円です。
有料部分は、無料部分のさらなる補足や今後のトレード戦略について、
少しツッコんで書いていきます。

ただし、無料部分の情報だけでも100円分くらいの情報量は担保します。

では始めます!


月足・週足レベルの節目に突入!

まずは、ドル円とユーロドルの月足を御覧ください。

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私は上昇トレンドラインは赤、下降トレンドラインは青で引いています。
またローソク足も上昇は赤、下降は青に塗り分けています。

これで見ると分かると思いますが、
どちらもラインに差し掛かって止まっています。
ドル円であれば上昇ラインに、ユーロドルであれば下降ラインに。

月足はローソク足の確定に1ヶ月もかかるチャートですので、
滅多に覗くことはないかも知れません。
ですが、ローソク足の1本1本に詰まっている情報量は凄まじく多く、
月足チャートの方向性は下位足の全てに強く影響します。

その月足チャートで節目になっているということは、
以降数ヶ月あるいは数年単位に及ぶ大きな動きに何か変化があったり、
あるいは弾みがついたりする前兆である可能性があるのです。

ドル円とユーロドルでいずれもそのようなことになったわけですが、
全くの偶然ではないことを証明することができます。
ドルインデックスチャートの月足と週足も覗いてみましょう。

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この通り、やはりトレンドラインにぶつかっています。
ラインにぶつかるということは、何か動きがある兆候の1つです。
ましてこれが月足や週足といった長期足レベルの話となると、
つまり千載一遇のチャンスがやってきているということでもあります。

長期に渡って目線を固定できるだけでなく、
大きなボラティリティを取ることもできます。
また、デイトレやスキャルだと「乗り遅れたらそれまで」ですが、
これだけ長期レベルだと多少乗り遅れたところで問題ありません。

でも、そうだと分かっていないでトレードしようとすると、
大きな流れを掴み損ねて押し流されてしまうかも知れません。
ちゃんと見極めてトレードしたいものです。


で、結局どうするの?

ラインに差し掛かったということは、
これから予想される大きな方向性は二つです。

跳ね返されるか、突き抜けるか。

現時点でこれを決めつけるわけにはいきません。
未来のことは現時点で誰も知ることはできませんから。

ではどうやって判断すれば良いでしょうか。

簡単なことです。
動いてからそれに乗っかれば良いのです。

ただし、それが「ダマシ」である可能性も捨てられません。
ですので、根拠が崩れた時点で、潔く損切りするしかありません。
週足レベル・月足レベルの話ですから、
一度損切りしてから乗り換えてもまだチャンスはあります。

とはいえ、現時点で「どちらになりそうか」は何となく見えます。
月足・週足という長期足の話をより細かく知りたいなら、
下位足を見れば良いのです。

試しに、ドル円とユーロドル、
そしてドルインデックスの日足も見てみましょう。

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ドル円はラインにぶつかって跳ね返っており、
ユーロドルとドルインデックスはぶつかりそうでまだぶつかっていません。

ということはつまりどういうことか?

考えた結果「そういうことか!」と思ったら、
思ったとおりにトレードすれば良い、ということになります。


バイデン相場というチャンスでありリスク

ただし、冒頭でも述べましたが、
現在相場に強い影響を与えるファンダメンタルズ要因が、
これでもかと押し寄せている状況です。

特に大きな影響を与えるのが、今回の米国大統領選挙でしょう。

バイデン候補が勝利宣言をしたようで、これがこのままいくようであれば、
バイデン候補の打ち出す金融・財政・経済政策への期待が、
市場に大きな影響を与えることになります。

逆に、トランプ現大統領側も未だ不正選挙を示唆していますが、
これが揉めるようであれば、逆に市場が荒れる可能性もあります。

いずれにせよ、ファンダメンタルズによる影響は無視できません。
そして得てして、ファンダメンタルズ要因でチャートは大きく動きます。

つまり、何が言えるのか。
特に政治経済のニュースには目を光らせましょう。
そして明らかに巨大なヘッドラインが飛んできたら、
その時こそ本当にチャンス到来です。


ここまで読めばきっと、今がどういう状況で、
どういう判断をすれば良いか分かったと思います。

貴方も私も、いつか1億円ゲットできる日の来たらんことを。

SHO+XENONでした。



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