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暁完走おめでとうありがとう記念 ー 福井公演備忘録


あらためて、ポルノグラフィティさん18回目のツアー無事完走おめでとうございま〜す!!

今のご時世で延期や中止なく全公演が無事開催できたのって、限りなく奇跡に近いことですよね。きっとスタッフさんも出演者の皆さんも、みなさんかなり気を張る生活だったろうと想像します。本当にお疲れ様でした。

ネタバレ解禁になったので、18thライブサーキット“暁” 参戦した福井公演のライブ備忘録を。毎度のことながらかなり記憶が飛んでいて、MCなど脳内補正しながら雰囲気で書いてますのでご了承ください。


☆ ☆ ☆


会場は、福井フェニックスプラザ。ここでライブを見るのはたぶん2回目。椅子が若干パイプ椅子っぽい感じがあるレトロなイメージのホールです。

ウェルカムフェニックス
グッズをぱしゃり



早速ホールに入場。今回の席はわりと前方の真ん中らへん!とても見やすい良席でした。


会場内に流れていたのは、なんだかおどろおどろしい雰囲気の、ディズニーのホーンテッドマンション風SEです。ステージは、洋館のようなホラー風のセット。たまに悪霊少女ちゃんがステージ上洋館の窓の外を横切っていきます。あからさまな1曲目匂わせスタイルが斬新。わくわく!

開演が近づくと、影アナがはじまりました。

???「わぁ〜ハッハッハ、、、会場にお越しの紳士淑女諸君こんばんは。ポルノグラフィティ18thライブサーキット暁福井公演へようこそ、、これから悪霊たちの歓喜の宴がはじまる、、、心の準備はできておるか!!!ワ〜ハッハッ」(雰囲気)

いや影アナからエンタテインメントはじまっとるパターン!!もはや夢のテーマパーク“ポルノランド”のアトラクション状態です。高まるぅ!

???「それでは悪霊たちに取り憑かれないためにいくつか注意事項を、、、、、悪霊たちは光が嫌いじゃ!ケータイ電話の電源はオフにすること、、、」

かなりしっかりと注意事項を共有してくれました。

ホラー風の影アナが終わると、いよいよ開演です。盛り上がっていくホラー風SE。

暗転。スモーク。

暗闇のなかサポートメンバーの方々登場!!

さらにスモーク!!!

ステージ下手側の扉からポルノグラフィティ登場!!!!!

ぎゃ〜ッ(心の声)

1 悪霊少女

わ〜ん相変わらずポルノグラフィティかっこよすぎる〜!!!岡野昭仁様の低音ありがとうございますだいすきです!!!

2 カメレオン・レンズ

最初っからセトリ飛ばしすぎでは!?と思って焦りました。でもどの曲がきてもそう思わされるのが暁というアルバムですね。

岡野さんの歌い方って、原曲のメロディの譜割りどおりにハッキリパッキリと歌うイメージで、変に崩したりしないで歌うところが気持ちよくてずっと好きでもあったのですが、今回かなりアダルティな雰囲気でメロディを揺らしながら歌っていらっしゃった気がしました。前からこんなでしたっけ、、いつ習得したんですかそれ、、?

どんな曲でも元のメロディが全くわからんくらい遅れて遅れて歌う往年の歌手はなんか苦手だけど、岡野さんの歌い方はすごくセクシーでかっこよかったです。曲にすごい合ってた。他の歌手に例えるのは野暮かもしれませんが、歌神様玉置浩二様を彷彿とさせました。それくらいオトナでセクシー。また岡野さんの進化を見てしまいました。

3 バトロワ・ゲームズ

〜♩チューン!プレステ起動!マークそのまんま!笑

ライブで聴くのをとても楽しみにしてた曲でした。期待どおり渋い。最高。岡野さん、自分にむけても観客にむけても指でいっぱいバンバン撃ってたね。

MC

昭「すごぉい!すごいね!すごいわ初めから!すごい統率のとれたというか、意思を感じる拍手」

めちゃくちゃ嬉しそうに笑う昭仁さん貴い。その笑顔が見たくてこっちももっともっと頑張っちゃうみたいなとこある。

晴「福井駅前の恐竜は元気ですか」「ぅお~ん(絶滅しちゃったよお~)って声が好きなんよ、栄枯を感じて」

これ3年前のアンフェのときも言ってたきがする。ほんとに好きなんですね。

晴「今度新幹線もとおるんでしょ?・・・え?あっとるよね?」

なんか反応薄い会場に戸惑う晴一さん。
岡野さんも謎に塩対応。

晴「新しいアルバムを出しました。みんなに聞いてもらってアルバム暁は完成。受け止めてやってください」

昭「でも次からはアルバムじゃない曲なんよね。アルバムより前の曲も、ここから楽しんでもらいたいと思います」

4 ジョバイロ

観客たちの手拍子が気合はいりすぎてて、最初のほうバンドの音が聞こえにくかったです(笑)すごい盛り上がり!最高!

5 Stand for one’s wish

ぎゃ〜〜〜っっっ
推しカップリング曲!!!!!!!

イントロ流れた瞬間に嬉しすぎてじたばたしてしまいました。人間って、本当に嬉しすぎるけど声出すことを禁じられてるときってじたばたするんですね。がっつりファンになってから初めて出たシングルがリンクで、そのカップリングのこの曲は青春時代からはやくライブでやれと推し続けてきた思い入れがある曲だったので本当に感激でした。暁の特典映像の稀ポルノでもうやっちゃってたからないかなと思っていたので、余計に、ぎゃ〜!だった。

でも一緒にウォーウォーできなかったのはちょっと心残りなので、ライブで声だせるようになったあかつきにはまたやってください。

あとこの曲の晴一さんの弾き方めちゃくちゃ好きでした。

6 サボテン

何度聴いても、何度だって嬉しいサボテン。なんとなく、最近のライブで聴く機会が多いような気がします。インディーズの頃から大切に歌っている曲で思い入れもあるからでしょうか?いつまでも聴かせてほしい。


MC

昭「いま雨の歌も歌いましたけど、今日も雨ですね。なんか、、、、、すみませんね。うちの晴一が。

晴「えっ」


雨バンドの責任の所在をなすりつけあいだすふたり(主に岡野)

昭「わし、釣りのときなんか逆に晴れ過ぎるくらい晴れるもん!ポルノの予定のときしか雨降らんもん!」

晴「わしだってゴルフのときは降らんもん!」

昭「だってあれじゃろ〜!おまえの草野球チームの試合、予定してた8回中7回雨じゃったんじゃろ〜!」

晴「最後の打ち上げのときしか晴れなかったって話ね、、、あ~はいはいすみませんでした~もういいですぼくで~〜~

かわいいですとても

晴「大体この会話は誰が得するん」

昭「いや雨バンドや言われるから責任の所在を“白黒”させようかと」

晴「(それを言うなら)白黒“はっきり”させる、ね」

しばらく小学生みたいな喧嘩を繰り広げた挙句、罪をメンバー外になすりつけだす人たち。

晴「でも、tasukuくんが来てくれてから、雨が降るようになった気がする」すっとぼけ顔

とばっちりtasukuさん「僕、横浜スタジアムの豪雨ライブのとき、まだお客さんでしたよ!?」

昭・晴「「ほらあ~(居たんじゃん〜)」」


違う違う そうじゃない そうじゃない

昭「まあええわ、なにが言いたかったかというと、お足元の悪い中こんなぎょうさん集まってくれて本当にありがとうございますということです。また次からはアルバムの曲を楽しんでもらおうと思います」


7 ナンバー

背景がビジュアルアルバム暁のMVを切り取った風景の映像。今のサポートメンバー、めちゃくちゃ良い感じにロックバンドだな、て思いました。

8 クラウド

良すぎてうるうる。この曲はしっかり歌詞を噛み締めて聴くと毎回2番の歌い出しくらいから泣いてしまいます。“ここに刻まれてる”で岡野さんが胸をぽんぽんしてたのよかった。

9 ジルダ

はじめのイントロのアレンジからめっちゃよかったです。後のMCで解ったことだけど、キーボードの皆川さん、福井のご出身ということで、こっそり「ふるさと」を弾いていらっしゃったそう!おしゃれすぎて全然気がつかなかった!粋すぎる!かっけえ!

暁前から暁後で、特に好き度が上がったのがこのジルダでした。聴いててふわふわして恋におとされたみたいだった。MVと同じみんなが歌ってる映像にも、サポートメンバーさんが加わってたりしてかわいかったです。


MC

昭「初回盤で稀ポルノってのをやったんです。さっきもStand for one’s wishをやったけど、次にやるのもあまりライブで披露してきてない曲。多分みなさんからの支持が厚いはずなのにしばらくやってなかった曲です。2009年のドーム以来やります」

10 うたかた

2009東京ドームといえば、うたかた!というイメージがあったので、MCでまさかと思ったらほんとにそのまさかでまさかのまさかでした。

やっぱり名悲恋バラード。原曲よりも、より深く深く憂いに沈んでいくような感覚。鳥肌。アコースティックなアレンジが素晴らしい。ウッドベースかっこいい。

11 瞬く星の下で

1番は昭仁さん弾き語り、2番からバンド演奏。最近のライブでは1曲はギターの弾き語り入れてきてくれますね。CDよりさらに力強い雰囲気の演奏ですごくかっこよかった。

この曲はたぶんしまなみロマンスポルノ以来だったけど、普段わりと私の中では陰薄めなのに(好きな人ごめん)ライブで聴くたびに、え、めっちゃ良い曲じゃない?てなって好き度があがります。めっちゃ良い曲ですね、、、?


12 メビウス

音圧!!!て感じ。音源より熱唱感が強い気がしてまたさらに違った印象を持ちました。とてもとても苦しかった。良、、、

インスト

舞台音楽っぽいインスト。す〜〜ごい良かった。深い森みたいなとこに迷い込んで段々と闇に飲まれていきながら光を求めている、みたいなイメージをもちました。

インスト始まった瞬間から、特にそれらしいメロディとかはないのに、あ、証言だ、と思ったのですが、それってよく考えたらすごいですよね。私がじゃなくてポルノがね。音楽が世界観にぴったりで、証言の世界に連れられて行った感じでした。overture的な雰囲気がわくわくして非常によかった。ハルイチシンドウミュージカルがより楽しみになりました。

満を持してのスーパーハルイチタイム(ギターソロ)はかっこよすぎてほんと痺れました。ギターが叫んでた。

もっかい生で聴きて〜!


13 証言

さらに音圧!!!!!びりびり!!!
インストから世界観に引き摺り込まれていったあとの留めの証言、やばかったです。壮大。とにかく圧倒されました。証言も、暁前から暁後で、好き度がさらに爆上がりしたな。


MC

昭「みんながしっかり受け取って楽しんで聞いてくれてるのがわかって、こんなに良い環境でやらせてもらえて幸せだなと思いながら歌わせてもらっています。ありがとう」

昭「さあ、ここからは、皆さんに生ける屍となっていただくお時間がやってまいりました」

うお、あれがくるな!?身構える


14 zombies are standing out

キターーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
そして屍となった

15 アゲハ蝶

いつもはみんなで歌うところでやってくれたクラップ指導楽しかったです。散々「次はこう!」とか言って色々やらせた挙句、ラスサビで「ここからは、、、自由だ!好きにやれ!そうかみんな横に手を振りたいんだな!よしいいぞ!いけいけ!」て急に雑になったの、最高に笑顔になりました。

声出しなしでもお構いなしで観客もがっつり巻き込んで盛り上げてくれるポルノさん、流石としか言いようがないですよね。長年のキャリアで培ってきたライブバンドとしての安定感というか、強みを感じます。

でもやっぱり、はやくらららも歌いたいな〜!


〜♩

昭「次はステージ上のミュージシャンがひとつになる番です!」

キメ多めのファンクっぽいセッション。全員のソロ回しめちゃくちゃかっこいい!最高にぶち上がった!!!ボルテージ最高潮!!!

16 ミュージック・アワー

ファンキーなアレンジめっちゃよかった!!!
ポルノのライブ終盤で起爆装置的な感じで入れてくるここらへんの曲って本当に楽しいですよね。全てを忘れてアホになれてとにかく楽しい。こんなに楽しいことはこの世のどこを探しても他にはないってくらいにただただ楽しい。

17 VS

もはやVSはイントロが始まるだけで無条件に泣いてしまいます。ベルが鳴ったら涎が垂れちゃうイッヌのように、イントロのピアノの一音目で涙が出てきます。ギターソロでは東京ドームの花道の幻影が見えるし。アウトロの東京ドームバージョンと、背後に背負ったVSロゴもまたエモーショナルを加速させます。尊い。眩しい。

18 テーマソング

昭「今はまだ歌えないけど、手拍子でひとつになろう!」

無条件に泣いてしまう曲、其のニ。テーマソングはわたしのここぞ、というときのエネルギー的存在になりつつあります。めちゃくちゃパワーもらいました。みんなで歌える日が心から待ち遠しいな。泣かずにちゃんと歌える気がしないけどな。

MC

昭「暁とは、夜明け前のまだ暗い時間のこと。このライブが終わったあとのみなさんの明日に光が差すように、思いをこめて歌います」 

19 暁

「大地に膝ついたままで」の歌い出しでだん!ってステージに膝ついて歌い出した昭仁さんかっこよすぎて神々しくてどうしようかと思いました。晴一のギターもギャンギャン鳴ってて最高にアツい。最後の最後に一切の疲れを見せずフルパワーでこの曲をやれる今のポルノグラフィティほんとすごいですね。最高!

本編終了


一旦メンバーたちがステージからはけ、手拍子だけでサイレントポルノコール。前回ツアーに引き続き、ポルノ担当とチャチャチャ担当に自然と分かれる連携プレー。ポルノに散々鍛えられたせいで一体感が異常な同志たちのことも大好きです。

ポルノのふたりもポルノのライブをみた他のアーティストの方もファンの人たちの一体感凄いって言ってくれるのよくきくけど、それは間違いなくポルノ先生の教育(調教ともいう)の賜物だよな、、と思いながら手叩いてました。


アンコール

昭「せっかくアンコールやるからには、こう・・・パーティパーティしたいじゃん?パーティパーティしたいよね?」

かわいいパーティパーティってなに急に

EN1 Century Lovers

コーレスのFu-Fu-をボイスストラップで揃えろという高難度な技を要求されました。めっちゃおもろくてしんどい。楽しかった!

昭「Everybody 手あげるかボタン押す!に引っ張られて、everybodyていっ!て言っちゃった・・・」 かわいい

しかし、まだツアー序盤だったからかFu-Fu-の音量が少なくて、岡野先生から少々お説教を受けました。

昭「みんな、、、、、、、フーフーしてこなかったな?」

確かに周りで鳴らしてる人あんまり居なかったかも。入れていってよかった!一瞬こっち見てくれた気がした(勘違い)

昭「これはネタバレになっても良いから、これから来るみんなにFu-Fu-を録音してきてって伝えてください!!!」

岡野さんからのオタクたちの拡散能力への信頼感に笑顔


メンバー紹介

昭「キーボード、皆川まことこと、みなちん!」

みなちん地元なので、ひとこと挨拶。そういうバンメンさんを立てるとこもだいすきです。

昭「残ったポルノグラフィ・・・、ん?残ったポルノグラフィティがポルノグラフィティなんですけれども?笑」 わろたかわいい

昭「ボイスストラップに名前のコールはデフォルトであるんよね?持ってる人はボタンを押して呼んでやってください。持ってないひとはどうしましょう、念でも送りますか。拍手とかなんか、してやってください。おーんギター」

ぽちっ

ボイスストラップバカでか音量「はるいち~~~~〜」

昭「笑」

晴「僕の好きな言葉に、SDGsというのがあります。持続可能な生活のことでしょ。言うなれば、ポルノグラフィティも、SDGsだと思うんです。みんなにこうしてライブで聴いてもらって、良い思いさせてもらって、またライブやりたいわ~と思うから曲作って、アルバムつくって、ライブして、良い思いさせてもらって、またやりたいわ~って曲つくって、アルバム出して、ライブして・・・ね、SDGs。笑

でも、それって、案外簡単に途切れてしまうことなんです。だから、それを続けさせてもらえてることがありがたいなと思うし、これからも、できるだけ長く、続けられたらいいなと思っています。また曲書くので、ライブ来てください。今日はありがとう」


ちょっと笑い交えながら例え話で話してくれたけど、それを途切れさせることを選んだバンドのことがどうしても頭を過ぎってしまったこともあり、続けていく意思を示してくれる感謝で泣きました。大切なことは冗談めかして陽気に伝えてくれる、照れ屋でエンターテイナーでポッパーな君が大好きBIG LOVE。

晴「さっきおまえ良いこと言ったわ」

昭「あ?」

晴「念送るってやつ。ボイスストラップもってないひとはこうやって(両手をひらいてかざす)彼に念送ろうか。すごいよ、これだけのひとから念送られたら。肩こりとか腰痛とか、なんか治るんじゃない」

晴一さんのめちゃくちゃいたずらっ子の笑顔たまらん。

晴「じゃあ、ぼーかるは」

ボイスストラップ「あきひと~~~」

観客、一斉に岡野くんに両手をかざして念をおくる。わたしはボイスストラップ持ってたけどボタン押してから念もおくったので忙しかったです。

昭「こわぁ」

晴「ほらもっとこうやってこうやって…(両手ごしごししてからの念おくりポーズ)(すっっっっごい楽しそう)」

みんなも真似して両手ごしごしして念ためてからおくる。その間飛び交うボイスストラップの昭仁コール。カオス。めっちゃよかった。

晴「ぼーかる、おかの、あきひとくん」

昭「ありがとうございます。今回のアルバムは、最初から最後まで照準がブレずにつくれたんよね。いままでは、音楽シーンというでかい空間のなかにぼーんと作品を投げ込んで、それが波紋をつくって広がっていってたくさんの人に届けばいいな、みたいなイメージだったんだけど。今回は、作曲するときでもレコーディングするときでも、思い浮かぶのはここに来てくれている皆さんの顔で。ライブで聴いて、喜んだり、びっくりしたりしてるみなさんの顔を思い浮かべながらできたアルバムです。

もちろん今ある環境に満足することなく、もっとポルノの曲を広げていかなきゃとも思うんだけど。でもね、みんなよく布教活動をしてくれとるじゃん。ポルノグラフィティ良いよとかツイッターで呟いてくれたりするでしょう?それがすごく嬉しくて。みなさんに喜んでいただくことで、みなさんが波紋をたててくれて、ポルノグラフィティを広めてくれていると思うので。まずは、ここにいるみなさんに喜んでいただける活動を、これからもしていきたいと思います。これからもひとつ、ポルノグラフィティをよろしくお願いします。」

愛かよ。ほんと大好き。ラブを抑えきれず大騒ぎすることだけは得意なので、まかせとけのきもち。

昭「次で最後の曲なんじゃけど。やっぱり余すことなく出し切って、余力をゼロにして帰らなきゃだめだと思うんよ。ここで全部出し切ることで、また次も来たいなと思ってもらえるはずじゃから」

でたでた鬼教官(そわそわ)

昭「ラスト1曲!ゼロにして帰れ!」

EN2 ジレンマ

めっちゃ飛んだ最高

終演

挨拶後、ドラムのシュンタさんがポルノ兄さん2人にはちゃめちゃにどつかれて可愛がられてるのが可愛かったです。

ご挨拶

晴 わすれた〜〜〜ごめん〜〜〜涙
  「またきます!」だったかな、

昭「次会うときまでみんな本当に元気で!また会いましょう!」 たぶんこんな感じ

こういうのほんとすぐ記憶なくす。
覚えてる人いたら教えてください。


感想

終演後の真っ先な感想としては「まじでおかわり希望」でした。暁もういっかいいきたい〜!!!としばらく心の中の2歳児が駄々こねてました。結局1公演だけで我慢したけど。

今ツアーは、セトリやわくわくする演出、アレンジ、パフォーマンス、どれをとっても最高で、晴一さんがここ数年よくおっしゃっている「エンターテインメント」をあらためてがっつりと見せられたなと思いました。長年のキャリアでポルノが培ってきた強みを全部乗せ!さらにここ数年で手に入れてきた強みも全トッピング!!今のポルノグラフィティの良いところを余すことなく出し切ったぞ!!!という感じのライブでした。

そして、ポルノのふたりもさることながら、現サポートメンバーの方々があまりにも仕上がりすぎていて、最高にかっこよくて安定していて、バンドとしてめちゃめちゃかっこいいライブだったなとも思いました。ポルノのサポメンさんのことはどの時代も全員だいすきではあるのですが今のメンバー本当に強くないですか、、?

あと、昭仁さんが暁のリリース時からインタビューでも何度も言ってくれていた「ファンのみんなに向けて作ったアルバム」というお話が、あらためてツアーで生演奏を聴くことで、あー本当にそうなんだな、と身に沁みて感じることができたのが本当に嬉しくって幸せでした。こんっなにアーティスト側から一生懸命愛してもらってるファンたちなんて、なかなかいないのでは。幸せもんです我々は。

ずっとポルノグラフィティのこと大好きだけど、今のポルノグラフィティが人生でいちばん大好きだなと心から思います。大好きが更新され続けている。このまま大好きが更新され続けたらアポロ100号はどこまでいくんだろうね(?)

ツアーは終わっちゃったけど、ポルノグラフィティの25周年イヤー突入は目前です。世の中はライブの声出し解禁ラッシュ。いよいよ彼らの言う夜明けがやってくるのでしょうか。

ま、時代がどうであろうと、ポルノグラフィティが私の太陽みたいなものなので、ポルノが存在する限りわたしの人生には陽がのぼった状態なんですけどね!

暁のその先も、とっても楽しみです!

ありがとう暁!!!

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