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【40】人は今この瞬間から変わることができる。変わろうとしないだけ。

\おすすめ書籍/
#嫌われる勇気#岸見一郎 さん #古賀史健 さん(全291P)


<読んで欲しい人>

変わりたいけどそんな簡単に人は変われないと思っている方・人と比較して生きている人・自分の事が好きではない人・過去にトラウマがある人・生き方を変えたいと思っている人・周りから好かれたいと思っている人


<学んだこと/学べること>

●人は今この瞬間から変わることができ、そして幸せになれる。
↓【なぜ?】
人生は自分がどう生きるのか?を、自分で選択することができる。
変わらない人は、何かしらの原因(言い訳)を見つけて変わらないという決心を下しているだけ。今のままいる方が楽であり、安心できるから。
なので、変わるためには1歩踏み出す”勇気”が必要。
自分を変えることができるのは、自分だけ。自分で選択をしていく。

●人の悩みのすべては対人関係。=解決できる
↓【なぜ?】
他者との協力なくして、成り立つことなど一切ない。
また他者からの見られ方・発言・比較や競争をするから悩みができる。
みんな自分の仲間。
自分は自分であり、他者は他者。自分は変えることができるが、他者を変えることができない。他者の問題を、自分事にせず切り離す。
誰とも競争をせず、理想の自分に向かって歩いていく。だけでOK。
*他者との間に違いがあることは認めるべき。違いを善悪・優劣で判断してはいけない。
*以外と自分の事を気にしているのは、自分だけであることが多い。

●褒める・叱るではなく、”感謝”する。
↓【なぜ?】
褒める・叱るという行為は「上→下」に行われるもの。
褒めてもらうことが目的になることで、結局は他者の価値観に合わせ生きていることと変わらない。
だからこそ、”感謝”の思いを口にする。感謝の言葉を聞いたときに、他者に貢献できたことを知ることで、勇気は持てるようになり、安心する。
*感謝の言葉は「上→下」ではなく「横の関係」になる。


<行動に移せること>

《▼感謝を口にする》
褒める・叱るではなく、感謝『ありがとう』を口にする。
褒める・叱るはこちらの想いが入ってしまうことで、自分たちの思う期待に答えて欲しいということに繋がってしまう。
人間は誰しも対等であり、比べる必要もない。
上→下の関係ではなく、横の関係であり続ける。

《▼今、この瞬間を一生懸命生きる》
何事にも言い訳をすることをせず、今この瞬間を一生懸命に、他者貢献『人に喜ばれる』ことをしながら生きて行く。
求めるではなく、自分が他者のために始めていく。

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