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書く習慣(ジャーナリング|書く瞑想|書思)

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「ジャーナリング」「書く瞑想」「書思」について書いた記事をまとめています。
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#いじめ

ジャーナリングはメンタル強化にどう貢献するか

ジャーナリングはメンタル強化やレジリエンス(精神的な回復力)を高めるための非常に有効な方法の一つです。以下、ジャーナリングがどのようにメンタル強化に役立つか、具体的な効果とそのメカニズムについて説明します。 ストレスの軽減:ジャーナリングを通じて自分の感情や考えを言葉にすることで、ストレスや不安を軽減することができます。書くことで自分の感情を整理し、理解するプロセスが進みます。 自己理解の促進:定期的に自分の考えや感情を書き出すことで、自己理解が深まります。自己理解が深ま

『メンタルが強い(弱い)』とはどういうことかAIに聞いてみた

「メンタルが強い」とか「メンタルが弱い」といった表現は、一般的に個人の精神的な強さや抵抗力、ストレスに対する耐性などを指しますが、これを測る明確な基準や単一の方法は存在しません。メンタルの強さを測るために用いられるいくつかの方法や指標について説明します。 メンタルの強さを測る指標や方法 自己報告式アンケート: 心理尺度: 心理学では、精神的な強さやストレス耐性を評価するための標準化されたアンケートがいくつか存在します。例として、以下のようなものがあります。 逆境に対す

あらゆる悩みはジャーナリングで解決できる

私たちの生活には、様々な悩みや問題がつきものです。仕事のプレッシャー、人間関係の摩擦、将来への不安など、悩みの種類は多岐にわたります。これらの悩みを解決するためには、まず自分の心の中を整理し、問題の本質を理解することが重要です。 ジャーナリングは、そのための有効な手段の一つです。今回は、ジャーナリングがどのようにしてあらゆる悩みを解決するのに役立つのかを探ります。 自己理解の促進 悩みや問題を解決する第一歩は、自分自身の感情や思考を理解することです。ジャーナリングを通じて

死を意識するとパフォーマンスが向上するという研究やエピソード

個人的に、人生の早い段階で「死」に考えをめぐらすことは大切なことだと考えている。正確に言えば、そうした”きっかけ”に気づく経験が大事だと思っている。 自ら積極的に考えにいくというよりも、例えば日々のニュースを見て「どうして毎日どこのだれかもわからない人の死亡事故が報道されるのだろう」とか、家族に言われるがまま参列した遠い親戚の葬儀で「どうして普段は関わってなかったのに、死んだときはわざわざ集まってその人について語り合うんだろう」とか、純粋な疑問からでいい。 他にもきっかけ

書く習慣について

こんにちは。近頃は随分と暖かくなって、桜の満開宣言もありました。私はこの時期になると何か新しいことを始めたくなります。 さて、今回は「日記」「ジャーナリング」「書く瞑想」など、様々な呼ばれ方をしている”書く”行為についてまとめたいと思います。というのも、昨今書く行為の重要性が再注目され始めていると感じるからです。 この記事を読んでほしい方この記事の想定読者層は主に二つです。一つ目は、「日記を続けたいと思いながらなかなか続けられない方」や「現在"書く"という習慣がある方」「

書思(しょし)って何?

当記事の画像は、実際に私が書いたものである。 さて、今回のテーマは「書思」。私の名前にも付いているが、書思って一体なんだろう、と気になっている人が一人でも居れば嬉しい。そして是非、もっと知っていいただきたい。 特に読んでいただきたいのは、「よく自分が何を考えているのかわからなくなってしまう」「人との会話中に言葉が詰まることがある」「何か趣味が欲しいけど、なかなか見つけられずにいる」「読み書きが好き」というような方々だ。 はじめに「書思」については過去にも記事を書いている