見出し画像

(ベクトルの和)企業理念と自分の欲のベクトルを合わせる〜会社員処世術②vol.2〜

ビビッとくる会社に入って働くにあたって大切なことが「ベクトルの和」の考え方。

この考えをイメージできるかどうかで、仕事に対するエンジンのかかり方が全然違ってくる。

まず所属している会社におけるベクトル状態がどうなのかということを認識する。考え方としては企業理念とともにこれまで積み上げられ実績。ビビッとくる会社を選ぶにあたって企業理念を上げたが、それに共感して入ってきている自分は、その土台の上で仕事をするということになる。

会社のベクトルと、自分の仕事に対する想いと行動のベクトルをつなぐことで、冒頭の画像で紹介しているような仕事のインパクトを出すことができる。

ここでお伝えしたいのは、会社選びさえしっかりやれば、独立起業をするよりも世の中に対してインパクトのある仕事ができるということだ。
それに、土台があるからこそ環境整備に時間を割く必要もない。

このイメージがしっかりできていると、自分自身の存在意義をはっきりさせ、独立起業をしている人に対しても負い目に感じることはない。

一から作り上げることも一つの役割として必要だ。しかし、こんなにたくさんの会社ができ成熟している世の中で、また新たな会社を作るべきだろうか、それは自分のエゴではなかろうか。。という考え方もある。

時代をつないでいく人間である以上、今の時代は特にあるものをどう生かしていくかという視点を大切にしたい。

人財が適材適所にいくことで、想いの乗った仕事が通い合い、世の中が活気づいていく。

自分もその一員だということに誇りを持ち仕事をしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?