『ネットラジオ~これからの人生をちょこっと考えるおうち時間~』2020年5月版
先日の5月連休で放送した『ネットラジオ~これからの人生をちょこっと考えるおうち時間~』が思っていたよりも評判が良かった。
移住とか地域活性化の有名どころも「オンラインセミナー」を開催し、一気に「オンラインセミナー戦国時代」がやってきた印象だったわけですが、オンラインセミナー乱立時代を生きていく作戦の1つに「ニッチで」「身近な人」というのが1つのポイントにあると思います。
1.自己啓発本の落とし穴
話は少し変わりますが「いわゆる自己啓発本を読んで、読んだらなにか得られた気になり満足し、そのままなにも行動を変えない」という人が多いと思います。それを聞いてドキッとした方、ご安心ください。なにを隠そう僕もそのタイプです(笑
なぜそうなってしまうのかを考えた結果、1つの結論が導き出されました。それは、「著者が身近じゃなく、先を行き過ぎているから、自分ごとに感じられない」ということ。とは言え、本を出すということは、ある程度の人数の人に魅力に感じてもらえないと売れない。だから、多くの人も納得しやすい実績がある人が本を出すのです。
2.「身近な」「ちょっと先を行く」
自分ごととして考えるには、発信者(著者など)の行動を自分のことに置き換えるイメージができることが大切だと思っています。そのためのポイントは自分の現在地より遠すぎないこと。正直なところ、あなたがiPhoneを世の中に送り出したスティーブン・ジョブズになろうと思っても、かなり難しいですし、トヨタ自動車社長になろうとしても難しい。彼らの考え方は、富士山の山頂くらいに置いておき(つまりは、遠い目標)、近場の1歩先を見て歩き出すことが大切なのではないでしょうか
3.ということで、『ネットラジオ~これからの人生をちょこっと考えるおうち時間~』
このネットラジオでは有名な方はおいておいて、無名のちょっと先を歩き人生を楽しんでいる人にスポットを当てていきたいと思います。だって、その方がリアルで現実的な目標として目指しやすいから。
ラジオなので、耳だけを使ってもらえれば大丈夫です。家にいることが多くテレビやパソコン、スマホで疲れた目は使わず、ゴロゴロしながら、ペットを愛でながら、美味しいお茶を飲みぼーっとしながら。とにかく気軽で思い思いな時間を過ごしつつ、聞いてもらえれば大丈夫です^^
▼5月のラインナップ
5月13日 19:30~20:30「連休の6テーマのまとめ」
連休に6テーマ「土と生きる」「移住について」「協力隊について」「新しい暮らしを考える」「地域で起業することについて」「結婚と子育てについて」についてゲスト&パーソナリティで考えていきました。そのまとめ、いわゆるダイジェスト版として、パーソナリティ2人が振り返っていきたいと思います
5月27日(水) 「二拠点暮らしについて」 ゲスト:杉田直木さん
少し前から流行りつつある「二拠点で暮らす」ということについてのメリットとデメリットについてお話をお伺いしたいと思います。
ゲストの直木さんは、東京都国分寺市でカフェ「イエノウエノカフェ」「イエノシタノバール」など飲食事業を営みながら長野県下條村(飯田市の南隣)で、奥さんの実家でお義父さんと一緒に畑を耕す2拠点生活を送っています。日本一「高速バス:新宿ー飯田線」を利用しているユーザーではないでしょうか。移動が簡単にできるようになった現代だからこそ可能になった2拠点生活。それが外出に制限がかかった最近だからこそデメリットにもなる。体感として感じている直木さんと一緒に、隠し事なしのガチンコトークをお送りしたいと思います。
GWとは異なり、次の日がお仕事。という方ほとんどになると考えたため、顔出し交流会は月1回、別の日程でお送りすることになりました。
▼交流会
5月20日(水)19:30~20:30 「地方に関心がある人」交流会
お手間をおかけして申し訳ないのですが、参加希望の方は下記のフォームに入力→送信をお願いします。入力いただいた連絡先に配信30分前までには、視聴できるアドレスをお送りします。
▼パーソナリティ
ナカタニ ショー(左)
京都市出身の最後の昭和生まれ。
大学を1年間休学して自電車で日本一周をした頃から「地方に残されているものの面白さ」に気づき、地域活性化を人生の軸に据えることを決意。
東京の旅行会社では旅行を通じて地方に人をお送りし、
岐阜県白川郷の宿泊施設では泊まった方を地域の中にお送りしていく。
その中で、地域住民と一緒に地域の資源を活かして魅力を見せていきたいと思い「地域おこし協力隊」として福井県に移住。
3年間の活動卒業後に「地域まるっと体感宿 玉村屋」を開業。
「第二の実家」「地域の日常にお邪魔する」こそが、最高の魅力になると考え日々実践中。
宿以外では旅行業や観光協会事務局の仕事をしながる生きていく「複業」スタイルを実践。
ハシモトミナ。(右)
1988年生まれのいて座。10代の全て時間をスポーツに捧げ、
20代、少し遅めのとりあえずふらふら期を満喫している最中、
「思ってた30代って何?」の疑問にぶち当たった28歳、
突然一部上場の会社を辞めて地方へ移住。
他人や流行に流されない生活の中で「自身の決断」が増えることが
理想の自分につながることを2年足らずで痛感中。
「なんもない」なら「今から何する?」が合言葉。
お部屋にはお花を飾る派。添加物嫌いの八朔好き。
▼前回のまとめ記事
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