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今年も血へどを吐いて、泣きながら血税を納税しました

わたしずーっと、MoneyForwardさんと長い付き合いなんです。2014年の1月から使っています。その流れから、MoneyForward確定申告も使うようになりました。

一番のキモは、持ち株(ESPP)対応で給与所得や売却益に対応してくレ呂こと。これができないと、一つのアプリで完結できないんです。MoneyForwardさんは、当初は株式の売却益などは個別対応してちょの方針で、Windows でしか使えない e-Taxソフトウェアとの組み合わせになるってんで、青色申告用の書類を使うため「だけ」にしか使っていませんでした。

今回、初めてすべてをMoneyForward (+e-Tax) にゆだねてみた結果、一つを除いてすんなりうまくできてしまったので、ちょっと感動しています。MoneyForward確定申告の中だけで、私にとって必要なすべてがまかなえたので、これはもう、しばらくこのままいこうかなって感じです。

副業での青色申告の申請も素直

そりゃそうだろうって話ではありますけれども。そもそも、この副業申請をするために使い始めたといっても過言ではないので、これありきではありました。

使い慣れたもので、売上と経費の入力も手慣れたものです。

あれ、株式いけるじゃん

以前は、株式の売却益などは「自分で用意してね😘」って感じだったのに、フツーに素直に入れられるようになってました。ありがたい。

ここまで来ると、後は医療費だけです。

医療費控除ェ…

医療費控除は、毎度のごとく、確定申告サイトの医療費入力Excelで入力してたんです。

MoneyForward さん、一つずつ地味にに入力するしかなさそう。苦しい。その割には、確定申告シーズンになるまで入力させてくれないのはちょっとつらいです。あとね、保険給付で戻ってくるときの計算がおかしいです。助けて。

しかし、それだけじゃ終わらない

ということで、私の必要なものは全部入力可能になっていました。
入力中でも、確認のページ見ると、私の支払い納税額わかるんです。精緻化していくことによって、だんだんと支払い納税額が下がっていく様がたまりません(別に悪いことしてるわけじゃないよ)。

よしじゃぁ全部入力し終えたとなっても、MoneyForwardさんだけでは完結しません。e-Tax システムへいかざるをえません。

おかげさまで、最近は Mac でも (Web)版でいけるようになっているので、Safari という制限があったりとか、事前に拡張をインストールしたり、証明書をインストールしたりしないと使うことができません。

よし、これで、納税できるぞ(喜んでない)となっても、システムがうんともすんとも言いません。これ。

ずーっと、英語環境でやっていた所為で、わたしの Safari では動かないのです。しかも日本語環境にするためには、システムの言語環境の変更が必要なので、リスタート必須です。

まさか、こんな最後の最後で。

ということで、泣きながらこのハードルを越えつつ、銀行から一括で納税しましたよ。泣きながら。

意外な伏兵

e-Tax + 電子帳簿で、青色申告65万円の控除申告が可能です。

が、それはこれをやってからです。

国税関係帳簿の電磁的記録等による保存等に係る65万円の青色申告特別控除・過少申告加算税の特例の適用を受ける旨の届出書の提出

これ、なぜか提出がアナログです。仕方ないので、封書に入れて、丁寧に豊島税務署長宛に送付状まで入れてから、時間外に税務署に投函してきました。税務署が近くで良かった。

税金、ホントちゃんと正しく使ってよね、変なとこに金まわしたら承知しないんだから。

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