自分をこれから変えていくには
お昼休みです。しょっさんです。
最近ホント思うことなんですが。人となりは、こういった危機的状況になると、本性が出てきやすいと言いますか、その人がどうありたいと願っている・考えているかがよく分かります。
社会性や学歴、働いている会社、そういったものだけではうかがい知ることのできない人間のバックグランドが見えてきている、そんな感じです。
自分自身は他人をどうこう言えるような品行方正・聖人君子な人間さまではありませんで。まさか、さまざまな形で誰かの役に立ったり、社会貢献できるだろうとは、考えたこともありませんでした。
これも、何もかも周りのみなさまのおかげとしか言いようがなく。特に妻には今でも叱られながら社会性を維持していると言って、過言ではないでしょう。
個人的に史上最悪を極めていた生活が、ここまで人間的な生活を営むことができるようになったのは、まちがいなく妻と付き合い始めたことが最大の要因です。このように人が良い方へも、悪い方へも変わっていくのは、一緒にいる人や、周りの環境次第だとずっと考えています。
そんな折、某tumblrで見かけた言葉に感銘を受けたものがありまして。それが、大前研一氏が「時間とムダの科学」で記された、この文章です。
人間が変わる方法は三つしかない。
一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える。この三つの要素でしか人間は変らない。もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。
たしかに。
今のわたしにできることは、時間配分をまず変えよう。
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