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最近のしょっさんのスライド動画撮影手法

以前はこんな感じで、動画は一発撮りしていたしょっさんです。

最近は事前の準備が面倒になってきたのと、DaVinci Resolve を趣味にする程度には動画で遊んでいるので、動画撮影に対する心構えとやり方が変わってきました。

1. とりあえず音声を録音する

画面にスクリプトか、元ネタを表示しながら CleanShot で画面つきで一旦録画します。必要なのは音声です。画面をそのまま使っても良いんですけどね、全然。音声さえとれていればいいやの精神です。

録音する時に気をつけることは、噛んだらしばらく間を空けます。5秒とか。あとで波形をみたタイミングで、やたら空いているところがあったらそこが修正ポイントです。

2. DaVinci Resolve をおもむろに起動する

録音できたら、あとは DaVinci Resolve の出番です。こいつのなにが良いって、仕事でも使っていいことです。Premier Pro も使えますけれど、DaVinci Resolve のが使いやすい。慣れた。慣れすぎてしまった。

3. 音声の修正に集中する

5秒のあきがあるところから重点的に修正していきます。画像がどうなっているかとかは気にしません。

ノイズが乗っていたら NR したりして音声に集中させることも余裕です。素晴らしい。うちはノイズが乗りやすい立ち位置にある家なので…。

4.  音声に合わせてスライドを差し込んでいく

そう。スライドなんてものはあとから仕込んでいけばいいんです。ページ切り替えのエフェクトなんて、もっと派手なものが使えます。「あ、資料まちがってた」とか問題ない。差し替えるんだから。

話し方や、話している内容に合わせて変え時ってのがあります。私、この変え時をよく失敗するので、音声に合わせてスライドをのせていくほうが有効だったりします。

5. 出力する

お仕事用なら HD もいらずに SD でも良いですね。無意味に HD や 4Kにするのも楽しいです。元のスライドさえ高画質にしておけば、簡単に高画質な動画を提供できます。

このように、スライドを説明するようなケースであれば、とりあえず音声だけ何とかすればスライドを後でどうとでもできると言う強さを身に付けました。しかも、そのほうが個人的に楽なことにも気がついたりしました。

趣味を仕事に活かし始めました。DaVinci Resolve は良いぞ。


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