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エンジニア小噺

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しょっさんの書いたエンジニア向けのエッセイ集
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iPad mini A17 Pro でも続く快適アプリ生活

iPad mini A17 Pro が届いても、これまでと同じような iPad 生活をしています。違いとしては、Cellular になって気軽に外に持ち出せるようになったことです。 今日も娘の学校の文化祭として開催される合唱コンクールで大活躍です。Canon R6 Mark II と Capture One on iPad mini を使ってばんばん写真を撮影しながら、その場で現像しては家族間で共有していました。 そんな iPad mini 生活はこれまで通りKindle

[Mac] 日本語入力中にマウスやトラックボール、余計なキーの挙動に振り回されないようにする [Karabiner]

Keyball44 を使い始め、そして Keyball44ish になってからも、どうしても対処できない課題が一つありました。 自動マウスレイヤー問題です。 他にも、トラックボール右横のキーに手のひらが触れてしまう問題もありますが、ここはQMKキーの設定でどうにでもなるでしょう。しかし、トラックボールに関しては触れていなかったとしても発生する可能性があります。特に 34mm ボール利用時は 25mm ボールよりも繊細に関知する傾向にあります。ただでさえ大きいのに、ボタンを

Mac Mouse Fix を使ったら Keyball のトラックボールが更に快適になった

Keyball のトラックボールを使っていて、不満だなと思っていた大半は LinearMouse によって解決していました。お陰様で、特に現状で不満はありません。自分なりに快適に使っていました。 そんな時。ふと、こんな tweet を見つけたのです。 分割キーボードの間に Magic Trackpad を置いてる勢なしょっさんにとっては、あまり気にならない事象ではあったのですが「不満が解決した」といわれると試さないわけにはいきません。 ということで試しました。 Lin

Capture One の練習と Crone Cherry v4 キーキャップの換装

Corne Cherry V4 用に黒いキーキャップを当ててみました。Amazon さんでこちらの無刻印な黒いキーキャップにしました。 じゃん なんだけど、屋内撮影だとやっぱりノイズ出るし暗いなと思って、LED ライトをつけて撮影してみました。 このキーキャップは、ちょっと黒みが薄いとは思ってましたけど、ライトつけると圧倒的ですね。どちらも EOS 80D で f2.8, 1/100 あたりで撮影して、Capture One で同じ Adjust を当ててみたモノです。

[HazeOver] Mac で作業に集中したり、見られにくくしたい

最近の模様替えで、私のプライベートはほとんどなくなりました。 このフロアに入った瞬間に私のディスプレイはもろ見え状態です。お仕事の端末ではないので、何か問題があるかと言えば「ない」のですが、まぁ良い状態ではありません。何があるか分かりませんからね。 また、しょっさんは大量の窓を開きっぱなしのする悪いクセがあります。今、どの窓がアクティブになっているか本気で分からないことがよくあります。これもよろしくはない。 この二つのリスクを軽減する方法はなかろうかと、数日いろいろ試し

LinearMouse で複数アナログデバイスを使いこなす

Keyball44 を使うようになって、Trackpad と M575、Keyball 自身のトラックボールと三つのアナログデバイスを使っています。 ここで問題が発生しました。 Trackpad と M575 はまだよしなんですが、Keyball だけカーソルとスクロールの感度が違いすぎるんです。ですから、どちらか一方に感度を調整すると、もうそれしか使えなくなってしまうレベルで違いすぎるんです。使い勝手がとても悪い。 そこで、当初はデバイスごとにカーソル感度を調整できる

Grafana(+Prometheus) で天気を監視してみた

Prometheus の exporter を作ってくださっている方が多く、OpenWeather の情報を拾ってきて気温や湿度などの情報を Prometheus へ連携できるものがあります。 docker イメージが公開されていますから、docker compose でちょいちょい設定したらすぐに利用できます。 openweather-exporter: image: billykwooten/openweather-exporter container

[WezTerm] 使い続けられそう

結構期待している WezTerm ですが、ある程度の期待は満足してくれそうです。 ベースとなる設定のほとんどはここを参考にしました。 ただ、私にとって大事なのはキーバインディングです。 特に次の二つ。 Prefix キーが使えないといけない 日本語変換に支障が出てはいけない 一つ目。Prefix キーです。これは Emacs でいうところの ^X ですね。一度キーを入力して、その後に更にキーを押すと機能が発動する仕組みです。同時押しのキーバインディングは埋まりすぎな

[OmniToggl] 本家に Merge されました(ゝω・)vキャピ

あんまりにも自分が多用しすぎていて、Toggl の最新APIに対応させちゃったアレ。 結構大幅な変更のPRだったけれども、きちんとマージされました🙇🏻 あ、いかん余計な注釈残しっぱなしだった。 たまには、わいも役に立つということで。ありがたい 🥰 

[Raycast Pro] Websiteの情報を元にLLMできる機能がヤバすぎる(語彙力)

Raycast でつかえる生成AIモデル増えてるじゃーん。 どころじゃなくて、Raycast Pro に新しい機能がはいってた。これ。 4/10 にリリースされた AIモデルが増えると同時にこの Chrome 拡張が増えていました。 この拡張を入れると何ができるようになるかというと、次の 2つ。 閲覧中のWebサイトのサマリ 閲覧中のWebサイトに対して質問 Webサイトならなんでも良いんです。だからWebで公開されているPDFでもいける。何を言っているんだかよく

Raycast で Llama, Perplexity, Claude 3 が使えるようになってた [mac]

Raycast で新しい AI モデルが使えるようになっていて狂喜乱舞でです。 まったく気がついていたなかったんですが、4月10日にリリースされていました。Open AI の GPT3.5やGPT4 が使えていましたが、今はこんなに増えました。 Pro だけで使えるも出ると Advanced AI の追加契約すると使えるモデルがあります。 Cloude 3 Haiku と Perplexity Sonar Small あれば個人的には十分なので様子見ていますが、Claud

OmniToggl の Pull Request を上げたら

昨日、一所懸命かいたプログラム。折角なので、本家に pull request 送ってみました。 「ありがとう、週末にテストしてみるわ」って ❤️ つきで即効で返事来ました。さぁ、どのようにマージされるでしょうか。 どうでもいいけど、知らない人に PR 出すの緊張しますね。尚、PR の文面はかっこよく ChatGPT に元ネタ作ってもらったんですが、結局自分でフツーに英文打ってました。しょっさんも偉くなったもんです。 英語は話せないのに。

[OmniToggl] Toggl V9 API へ対応させました

私が愛してやまない OmniTogglですが、最近、こんな通知が来ました。 いつまで V8 API 使ってるんだ、とっとと V9 にしやがれ、ということです。なんということでしょう。 わたしはこんなにも OmniToggl を使って日々の活動を行っています。 OmniToggl が使えない = 活動の停止を意味します。 そこで私はこのゴールデンウィークに、V8 → V9 へのマイグレーションへと手を付けることにしました。元のプログラムのコアは 3年以上更新がありません

しょっさんの仕事術#23 OmniFocus Firstでタスク管理と実行管理を実施する

しょっさんの行っている OmniFocus First & Shortcuts によるタスク実行がうまく廻っているので、まとめました。 これです。 タスクソース タスクソースというのは、タスクの元ネタになっている部分です。プライベートであれば、何かぴんとひらめいた時や、GTD によって生み出されてくるものです。 仕事の場合も、他人からの依頼は一旦メモなどにまとめているのと、ひらめく場合があるので同様のソースになります。 ご覧いただくと分かる通り、とにかく全ては最終的