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動くCOTEN、動く重低音NARUMI

#わたしとポッドキャスト
YouTube生配信を見た。
コテンラジオとても好きで、耳だけの関係だったので、配信を見て
「動いてる...」とそれだけにまず感動🥺

コテンラジオは深井さんとヤンヤンさんが歴史強者、樋口さんが歴史弱者という立ち位置で、マニアックトークに樋口さんの合いの手が入ることで、誰でも聞きやすい超絶良い番組。

◯台本作りがエグいこと(100ページ以上あったり)
◯1シリーズを連続で収録するので10時間とか録ってるってこと
その辺りは配信聞いてれば分かる部分なのだけど、その空気をちょっとでも吸っておきたいと、イベントに参加した次第。

これはアーカイブされて後日でも楽しめるコンテンツなのだろうけど、その場に行くことはきっと大事。お化粧と同じくらい大事だと思ってて、自己肯定感のために参加してる側面ある。お化粧知らんけど。

画面からその場の空気は流れてこないけど、ボクはその場の空気を吸った気になったのでOK。

そして次回は、ゆとたわ!これも超絶楽しみ。

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いつかきっと
ボクも呼ばれると期待して、今のポッドキャスト配信遍歴をまとめてみたくなったので、まとめてみる。

配信したいな〜芽生え期

配信したいなーと思い始めたのは、「ノウカノタネ」出演時から。

面白いと思って聞いてる番組の人(つるちゃん)から
「竹本さん配信したら絶対面白いですって」
と言われると、すぐその気になるタイプ。2018年9月。

ゲロゲロ期

そこから、夜中にしこしこと配信の仕方を探り出す。
その時点の情報では、ブログを新たに立ち上げて音声をアップロードして各所にRSSを送って〜マイクはオーディオインターフェースが〜という情報でゲロゲローとなってしまう。

Twitterで絡んでる人たちの行動を見つつ
ラジオトークでサクッと一人語りを声のブログかのようにやっているのを見て、これはゲロゲロしなそう!と、早速やってみる。

たしか、2019年の夏頃。

編集のやり方なども知らないので、とって出し!
すぐに100人くらいの視聴数になり、ビビる。
誰か分かんないけど100人も聞くの!?とひよってしまった。そして聞き返すと、「え〜」「あの〜」ばかり気になり、
配信することにゲロゲロゲロッピになってしまった...

こう何度もゲロゲロしてる割に、
配信したい欲はまたムクムクと起き上がってくる。
この感覚は、業界的立ち位置としての使命感とかもあると思ってて、ボクが発信しないで誰が発信するのか!みたいな思い込みは、ボクにとってはエンジンになる。

クレイジーアグリジャパンのガスヤとは、その頃毎週のように交流してたので、Anchorって便利なアプリができて、そこに音声をアップロードすれば各所への配信もできて超楽!という情報を聞き、その勢いでスタートを切った。

番組名を考えるセンスは前世に置いてきたのか、来世にとってあるのだろう。最初は「青いTシャツの話」という冴えないタイトルにし、「まぁタイトルで人を引き寄せるタイプじゃないけど、ここで止まるワケにはいかんのだ」と思い、Twitterでタイトル何がいいかな〜という投稿→リプを参考に、「数字とか入れて厨二感だせ」から連想→語呂も考えて、青いTシャツ24時となった。結局タイトルで人を引き寄せるタイプじゃ全然ない...😂

収録スタート〜配信スタート期

農家仲間向けに講演する機会なんかが多かったこともあり、そのネタを一つ一つ切り取って引き伸ばす形でやろうと、収録スタート。2020年4月ごろ。

10本収録してから配信した方が良いというアドバイスをもとに始めたけど、4本くらいで行き詰まる。聞き直すと話し方のクセなどが気になり、「このクオリティのまま進んでいいの??」みたいな絶望感でショボーンとなる。(ゲロゲロゲロッピには、ならなかった)

そんなこんなでも月日は経つので、
ある瞬間に吹っ切れて「もう配信しちゃおう!締め切りある方が頑張るタイプだきっと」と、配信スタート。これが2020年7月。

Anchorは噂の通り超絶ラクだったので、とった音源を配信するハードルは、「見えんかったわ」レベル。

画像1

(画像はネットで拝借。スラムダンク世代ですボク)

ボクの場合、ハードルとなったのは音声のクオリティ。
こんな拙い内容が後々まで残るのかぁ...の連続。納得いかずに録りなおせど、また穴が見つかる〜みたいな葛藤を2ヶ月ほどしていた。
エピソード1は2回目だしね。

NARUMIさんに課金期

2020年9月に、ドングリFMのnarumiさんにアドバイスをもらう。

配信したての人、配信始めようと準備が整った人は、ここに投資すべき。
マイクに万を超える投資をする前に、費用対効果しかない投資を(^^)

目標たりえる人に金言をもらうことが、配信における向き合い方を決定的にしてくれた気がする。

最初は一人語りスタイルで進めた。
ブッキングを考える必要ないし、10回超えるまでは一人で行こうと思っていたので。ここはこだわる必要なかったかな〜というのが振り返りで、あまり肩肘はらずにスタートした方がよかったのかもしれない。ボクは正に「肩肘はるお」状態だった。

ゲスト呼んで対談形式期

11回目に最初にしてビッグゲスト「佐川友彦くん」登場。

ここから、ゲストと対談方式をとり始める。
ハナウタカジツさんが名乗りをあげてくれて、ずいぶん支えられた!

その対談スタイル(1on1だけでなく、3人も含め)がずっと続く。
メンバーは固定せず、ゲストがたびたび変わるシステム。
固定メンバーにすると、ブッキングが急に難しくなる感覚だったり、聞いてる番組が停滞したりパートナー決まらず葛藤してる様を見て、配信が億劫になる環境は作らないように心に決めた。この辺は個人の意見ね。
固定メンバーの方がリスナー思い(誰がどれか判別がつく)ので、ボクのはあまりリスナー思いではないと自覚してる。

対談方式は、「どこにでもありそうな番組」になりやすい。
聞く内容も、ゲストの深掘り具合が浅かったらどの番組でも聞くようなことが多かった。
始めたきっかけは?その良さは?課題は?展望は?
みたいなのに、どうしてもなってしまう。

んで、最近。

リスナーコミュニティを2021年からスタートし、ボクという最終選別を通った人しか入れない少数精鋭な繋がりを形成しつつある。
今はリスナーコミュニティってカンジじゃなくなりつつあり、もう少しひらけたコミュニティも欲しいな、という欲も出つつある。
対談形式の限界というか、なんかコレじゃない感も、ふくらんできた。その中で出した仮説がこのコレ↓

人数がどれだけでも、もしかするとどうでも良いのでは?

いま感じているのは、2人パーソナリティでも、5人くらいでも、パーソナリティの人数とか、もしかするとどうでも良いのでは?という仮説だ。

事実、超人気番組の「ゆとたわ」も、ほのちゃんとかりんちゃんが「どっちがどっちだろう」をいまだに言われることがあったり、
コクヨ野外学習センターが何人で喋ってるのか分からないカンジでゴチャゴチャ深掘りして、誰の発言かは分からないけど興味深い〜と刺さる場面があったり、というケースから
「誰が発言したか認知できた方がベターだけど、そこマストじゃなさそう」という感覚になっている。2人でやれば〜とか、3人で女子がいれば〜という議論は配信者たちの話題にあがっていて、ボクもその辺りを考えて考えまとまらず、ウロウロしていたが、最近は「4人か5人くらいでワチャワチャ談義する」のがスタイルになりつつある。
ボクの強みは「そうそうたる顔ぶれと繋がりある」「業界での経験値や集合知が結構上の方」なので、そこを突っつくのが良さそう。
配信はじめから分かってはいた(ぼんやり)けど、もう少し自信ついてから...と温めていた側面があって、いつかは...いつかは...と思っているうちに、勝手に手をつけ始めた感あり。下のデータ連携ぶっちゃけ座談会がそう。

Twitterで盛り上がるネタは、配信のニーズやっぱあるよね

ポッドキャスト配信は、基本は「好きなコトを、好きなだけ話す」というスタンスだが、Twitterで盛り上がるネタは、好まれる傾向があるので、配信する前にリアクションをみるようになったりしている。

このデータ連携ぶっちゃけ座談会は、Twitterで伊藤くんがぼやいてるのに共鳴したら、同じく共鳴するメンバーがいたので、勢いそのままに「収録しましょう!」とナンパ→みんな快諾→即収録となった。この思い立ってから収録日決定までの流れがスムーズなものは、気持ちが乗ってるのか、聞くニーズがあるのか、数字も結構良い。気にも入ってるしね。

新番組の構想なんかも進み出してるので、今年は一気にライジングしたい
(^-^) #わたしとポッドキャスト  声がかかることを願って。

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