一級建築士試験2022「事務所ビル」本試験反省と考察 2 sho 2023年2月12日 12:42 学校の採点シートに基づき、自己の復元答案と標準解答例を照らし合わせて考察◆重大な不適合◆ →なし◆建築物全体の計画◆歩行距離計算ミス(基準階階事務所A)◆要求室等・その他の施設等の計画◆・コミュニティホール 室形状が悪い・レストラン 室形状が悪い・客用トイレ無し→従業員用のみとし、客用は共用部用としていた。・標準解答例は内部行き来ができない(標準1)、もしくは時間外は閉鎖(標準2)(レストラン内部レイアウトを少し考えるだけで解消できる)◆その他の減点項目◆■1階平面図・配置図・駐車場 「事務所部門用」「レストランの」の表記漏れ(解答例比較)・各出入口、屋外テラスのGL+100(バリアフリーに配慮)漏れ■基準階平面図・道路境界線上の延焼ライン表記(解答例にはない)・会議室面積過大(必要10人程度に対し、25人程度収容できてしまう。3~5㎡/人で十分)・最小後退距離の表記欠落(4面)・基準階上部に破線で設備位置を描いてる(最上階と勘違い)・執務スペースの表記漏れ■最上階平面図・道路境界線上の延焼ライン表記(解答例にはない)・最小後退距離の表記欠落(4面)・フロアレベル記載の欠落(FL±0、バリアフリーに配慮)・屋上庭園入口の庇欠落・シェアオフィスと廊下を区分けしてない(空間構成、セキュリティに配慮不足)・シェアオフィスの室名・面積表記欠落他標準解答例1の考察■1階平面図・配置図・敷地内通路がない・基準階、最上階の庇の位置を記載・事務所部門とレストランの内部行き来はない →敷地内も明快にゾーニングされている。・レストランのトイレは客用と従業員共用・防災備蓄倉庫は内部からのみ出入り・通用口は事務所部門用としている■基準階平面図・セキュリティは1階にゲートを通っているので各部屋には表記はない・車椅子使用者用トイレは2カ所・給湯コーナーに自販機がある(共用、2には自販機ない)・階段の補足(階高が変わるため) →(階段共通)階高4,200㎜ の階は21段とする。 1~2,6~7階は階高4,600㎜のため、23段とする。・庇による高さ制限後退距離の補足(北側は1階の庇) →北側庇3カ所(ともにGL+5m以下) 幅4m+2m+2m=8m≦9.6m ※接する敷地の1/5以下・南側庇の表記 →上部庇(GL+5m超) 基準階 →庇 (GL+5m以下)、幅9.6m以下 1階・EPSは各執務室毎に設置、PSも■最上階平面図・PC梁に負担がかからないよう壁部分を極力減らしてる(ガラス部分をのせてる)・車椅子使用者用トイレは2カ所(基準階と同位置)・貸室a,bは外周部(b5は内部でトップライト)、cは無窓また、外壁は各階柱外に偏芯している。■断面図・塔屋や1/8のため高さ制限未算入(2カ所入れて)・排煙窓の有効高さ表記・6階階高のみ4,600(他は4,200) →屋上庭園のバリアフリー配慮、客土(スラブも含め-400) (ふところ200で設備スペースかな。)標準解答例2の考察途中 ※後日Notionにまとめてる途中のものを引用(練習中) ダウンロード copy #一級建築士試験 #設計製図の試験 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート