「サポステ」が抱える矛盾

 FBの方でポストしたものですが改めて。

 もともとニート・ひきこもり支援としてスタートしたはずが、年度ごとにポストひきこもり支援(アウトリーチ事業)から中退予防と中退後支援(学校等アウトリーチ事業(http://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/chotatu/kikaku/2011/12/dl/kk1215-01_03.pdf)・要はひきこもり化・その長期化、ニート化予防)になって、今は短期間での就労可能な層・ハロワの下請け化みたいな就労支援機関になっているものねぇ…←今ココ

「地域若者サポートステーション」事業の今後のあり方に関する検討会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syokunou.html?tid=129004)では、より包括的な支援の方向性も考えられていたけど、昨年度の秋の行政レビュー(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gyoukaku/h25_fall/pdf/gijiroku%28wakamono%29.pdf)あたりから色合いが変わってきたのかなっと思います。

 現在、顕在化した社会的困難を持つ層(長期間空白期間のあるニート、メンタルヘルス面・障がい・経済的困難etc)や以前から利用している方へのサポートってどうすんの?的な状態ね(過去-現在-未来と時間は連続性をもっているんだよ)

 委託事業は麻薬とも比喩されますが、戦略的に利用しないと現場は大変なだけですなぁ。

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先の見えない 世の中と言うけれど/気づけばいつでも 先ばかり気にして/自分でひいていた 見えないボーダーラインに悩み/一人きりになって 弱気な時思い出して/今しか出来ない 今の君しか出来ない/輝くステージ 君を待っているから【圧倒的なスタイル】

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