スティグマが連鎖していく。
12月1日の世界AIDSデイを前にして残念です。
まじかよ。来年度もテーマとして取り上げようーっと。
HIV感染者、風邪での受診拒まれる 高知市内の病院 - ニュース - アピタル(医療・健康)
http://apital.asahi.com/article/news/2014110800001.html
>別のHIV感染者が、かかりつけの歯科診療所で感染を告げたところ、歯科医師は「外に知られる可能性があるので」と以後の治療を断ったという。歯科診療所の風評を意識した発言とみている。
後日談
第95回 HIVを拒否する歯科医院と滅菌を怠る歯科医院 2014年5月号|GINAと共に
http://www.npo-gina.org/blog/2014/05/95hiv20145-870844.html
歯科医の試み
治療について|HIV歯科医療ネット
http://www.dent.niigata-u.ac.jp/surgery2/hiv-dent-info/hiv-infection/about-treatment/
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平成26年度「世界エイズデー」特設ページ | イベント情報 _ 世界エイズデー | API-Net エイズ予防情報ネット -
http://api-net.jfap.or.jp/event/HivInsWeek/special2014/WorldAidsDay2014.html
【テーマの趣旨】
治療法の進歩により、エイズの原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染したHIV陽性者が長く生きていくことが期待できるようになった。これは、社会的に既に多くのHIV陽性者が働き、学び、生活していることを示している。
職場や学校、医療機関など生活の様々な場所でHIV/エイズに対する差別・偏見の解消等を図り、HIV陽性者が社会で安心して生活できるよう、環境を整えることが一層重要となっている。
2013 年1年間における新規HIV感染者報告数は1,106 件(過去2位)、感染に気づかずにエイズを発症して報告された新規エイズ患者報告数は484 件(過去最多)であった。合計は1,590 件(過去最多)で、全体に占める新規AIDS患者の割合が3割を超える状況が続いている。
新規HIV感染者および新規エイズ患者の累計報告数は23,000 件を超えるとともに、最近では地域的、年齢的にも広がりを見せ、依然として予断を許さない状況である。
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