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新東三国小学校・地域合同防災訓練を開催しました。

日時:2023年11月18日(土)
場所:地域全域

8:30 (発災)地域では1番リスクが高い内陸型の地震を想定しました。
8:45(一時避難場所への避難訓練)各町会の一時避難場所に集合してその後の対策を考えます。今回、はじめて児童も自宅で被災することを想定しました。町会担当の先生方も一時避難場所に集まりました。
9:00(災害時避難所への避難訓練)地域の中は危険ということで一時避難場所より災害時避難所である新東三国小学校に避難訓練を行いました。児童も一緒に避難訓練をするのははじめてのことです。

9:15(避難所受付〜避難教室への避難訓練)災害時避難所への避難からの受付、その後、こちらもはじめて、避難教室への避難訓練を行いました。
9:30(開会式)全てはじめて尽くしのこの訓練、開会式をオンラインで行いました。

9:45(消防訓練)さて、いよいよ消防訓練ですが、防災ビデオ視聴の後、前半は備蓄倉庫の見学ほか実技訓練、後半は防災工作をメインに訓練をしたのですが、各町会で、自分たちの実情にあったスタイルの訓練をそれぞれに行いました。このこともはじめての試みでした。

11:45(閉会式)開会式を同様、閉会式もオンラインで行いました。
また、コロナ禍では実現できなかった東三国中学校Jr.リーダーの皆さんにも訓練に復活!リーダーシップを発揮していただきました。
このように、何から何まではじめてとのことだったり、再開することだったりと、小学校も地域も当日までドキドキでした。

なんと言っても、各町会のリーダーと町会縦割り班の先生とが個別に打ち合わせを行い、避難訓練、消防訓練について話し合うことは今までありませんでした。

訓練自体は華々しいものではありませんでしたが、先生方と地域、それも各町会のキーパーソンが交流できたことは、きっと災害時にも役立つことだったと思います。


当日は岡本淀川区長はじめ区役所の防災担当、淀川区まちづくりセンター様にはご見学いただきました。淀川区社会福祉協議会様には各町会の訓練をサポートしていただきました。
この場をお借りしてお礼申しあげます。

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