2年かけて変わる。

お盆休みに入りましたね。
わが家も、ようやく家族が揃いました。
(夫とは仕事の関係で2週間弱
離れて生活していました。やっと会えた!)

昨日の夜遅くに、やっと合流だったのですが
その時、とても安堵した自分の気づき。

実家、夫の実家ともに
お世話になって感じたこと。

それは、
たとえワンオペの生活になったとしても、
自分の家での生活が
いちばん心地よく過ごせる、ということです。
(日中の対応はワンオペですが、
夫の家事のサポートや、息子への見守りが
あってこその感想だなぁと、
つくづく思います。ありがとう…!)
結婚して4年、子どもが生まれて2年、
やっと、実家に頼らずに
自分たちの家族の場所や
生活の基盤が作れたのかな、と
日常から離れて感じることができました。

実家や夫の実家に行けば、
息子とたくさん遊んでくれたり、
お世話してくれたりと、至れり尽くせりです。

夫との家族とも、高一から…というと
もう12年の付き合い。
男3兄弟のなかでわたしが初嫁(?)で、
付き合っている時から本当の娘のように
可愛がってくれて、
実家のように過ごさせてもらっていても、
それでも、やっぱり気は使います。
気になるところもあります。
生活スタイルの違いや、
考え方の違いはあるのです。

実家も同じ。
息子がいるからこそ、
気になるところもあります。
同じ保育士ですが、声かけの仕方に
モヤモヤすることもあります。
子育てや保育の先輩(母)としての
プライドを傷つけることも極力したくない。

実家の方は、犬がいるのですが
息子は犬アレルギーで…
舐められると即じんましんです。
しかし、息子は顔をわざと犬に差し出したり、尻尾を踏んだり、追いかけ回したり。
おじいちゃん犬なので、
穏やかに接してくれているのが唯一の救い…
それでも舐められて、大騒ぎです。

そんなで、いろんなことに配慮しながらの
実家での生活と、
文化(生活スタイルや考え方)の違いを感じながらの夫の実家での生活。

2年かけて、息子が生まれて、
新しい世界を見たり、
考えたりするようになって
わたしたちが変わったのか、
実家が変わったのか、
はたまた両方なのか(両方な気がします)。
2年って、いろんなことが起こるんだな、と。

わたしたちの当たり前 になっている
考え方や過ごし方を
相手方に押し付けるのではなく、
そういうやり方もあるのね、(各実家へ)
そうなってしまっても仕方ないよね
(寝ない、泣くなどイレギュラーな環境の中で
過ごす息子の表現)
と、受け入れる気持ちがとても大切だな、
と感じた各実家生活でした。

お盆後半は、
2学期に向けて…と言いますか、
寮での通常のわが家の生活リズムを戻すべく
数日ゆっくり3人で過ごしたいと思います。
寮生のいない、貴重なお休み。
満喫しまくります。(切実。次はお正月…)

しかし、帰ってきた寮生の
体調面など心配事もたくさん。
不安な世の中ですが、
自分たちらしさをもって、
気持ち明るく過ごしたいところです。

ぼくは、たくさんの人に支えられて
愛をたくさんいただいて
すくすくと成長しています。
ありがとうをみんなに。

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