Football Manager 2024(β) Real Sociedad プレイ日記 #3
Real Sociedadプレイ日記第3回。
今回は2023-2024シーズン終了まで。
冬移籍期間
冬移籍期間の加入と放出はこうなりました。
前回書いた通り、Traoré・Zakharyan・Turrientesを放出し、DF(CR)・DM・AM(C)の補強を行いました。
他に2名将来性のある若手を獲得しています。
ZakharyanとTurrientesは安売りしてしまった感もありますが、起用をためらうレベルの実力の選手を抱えておくよりはマシかと。
また、今シーズンで契約満了になるBチーム所属の選手で放出できる選手は放出しました。
加入選手を紹介します。
Serdar Saatçi
Quinten Timber
Angel Gomes
Fabio Chiarodia
Gabriel Silva
それでは、月ごとに結果を見ていきます。
2024年1月
ほぼ毎週2試合と、なかなかの過密日程。
ただ、Copa del Reyはすべてアウェイながら下位ディビジョンのクラブとしか当たらなかったので、積極的にターンオーバーをしても快勝。
リーグ戦も昨年からの好調を維持して、4試合中3試合がホームだったこともあり全勝でした。
2024年2月
アジアカップで久保が招集され戦力ダウンが否めない2月です、
Sevilla(A)はリーグ戦では8月のReal Madrid(A)以来の久々の敗北。
見ての通り内容的にはほぼ互角でしたが、31分にTodiboがクリアボールの処理をミスしてオウンゴールで失点すると、悪い流れのまま58分にも失点。
戦術を攻撃特化の4-2-4に変更して何とか同点に追いつくも、後半アディショナルタイムに決勝点を決められ試合終了。
Todiboのミスが悔やまれますが、シーズン中にこういったミスは付きものなので、致し方なし。
Copa del Reyは日程の都合で控え主体のメンバーで戦った結果、Barcelonaに負けて準々決勝敗退です。
CLラウンドオブ16のBenfica(H)は2失点はいまいちなものの、5得点で快勝です。
2024年3月
リーグ戦は2勝2分の無敗。
CLラウンドオブ16のBenfica(A)も引き分けたものの、1st legの快勝のおかげで勝ち抜け。
失点がやや多めなのは気になりますが、基本的に前がかりな戦術を採用しているので、あまり気にしても仕方ありません。
CLの準々決勝・準決勝の組合せはこのようになりました。
準々決勝はArsenal、準決勝はReal MadridかManchester Cityのどちらか、となりました。
ここまで来ると簡単な相手はいません。
また、3月末にユース選手の昇格がありました。
将来が楽しみな選手が3名ほどいて、当たり年ですね。
2024年4月
リーグ戦は2勝1分と順調。
CLは、Arsenalとの準々決勝はホーム・アウェイともに勝利でグループステージのリベンジに成功。
準決勝はManchester Cityとの対戦となり、アウェイでは1点差での敗北。
ホームでの2nd legでの巻き返しに期待です。
2024年5月
リーグ戦では、Rayo Vallecano(A)で敗北。
ただし、これは負けても問題ない試合での敗北ですので、計算のうちです。
少し詳しく説明しますと、試合前の順位表がこうなっています。
残り5試合で、2位のReal Madridとは勝ち点6・得失点差25の差がある首位です。
残り試合で得失点差がひっくり返ることはおそらくないので、こちらは2試合までは負けても首位を維持できます。
そのため、この時点ではリーグ戦よりもCLに比重を置いて、リーグ戦は控え主体で戦っています。
もっとも、そんな戦略をとっても昨シーズンのCL王者であるManchester City相手には完敗でした。
シーズン結果
まずはリーグ戦。
勝ち点97とかなり良い成績での優勝でした。
2位のReal Madrid・3位のBarcelonaも優勝していてもおかしくない勝ち点ですが、今シーズンは我がReal Sociedadが絶好調で1982年以来のリーグ優勝を果たしました。
次にCL。
決勝はRB Leipzig vs Manchester Cityで、まずManchester Cityの勝利だろうと思っていたら、PK戦の末RB Leipzigが勝利という驚きの結果でした。
Copa del ReyはReal Madridが決勝でマドリード・ダービーを制しての優勝でした。
では、チーム内の個人成績を振り返ります。
活躍が目立つ選手としては、久保・Almada・Joāo Nevesあたりでしょうか。
特に久保とAlmadaはシーズンMVPで1位・2位に選出され、共に2桁得点・2桁アシストと充実したシーズンでした。
また、序盤戦に調子がいまいちだったIglesiasとOyarzábalも後半は復調し、共に2桁得点と十分な働きを見せてくれました。
その他ではCostaでしょうか。
ゴールキーパーながらMOMに3度も選出されており、しっかりと勝ち点の取りこぼしを防いでくれました。
翌シーズンに向けて
当面の目標だったリーグ優勝を達成したので、次はCL優勝が目標となります。
次の移籍期間からは、その目標を考慮して移籍活動を行う必要があります
では、シーズン終了時点での選手層を確認しましょう。
まずはレギュラークラス。
次に控え(2番手)。
3番手・マルチロール。
選手層を分析すると、問題点は以下の通り。
レギュラークラスではDF(R)が、控えではMF(C)とGKが補強必須
できれば補強したいポジションは、レギュラークラスのAM(L)とDF(CL)
2か所ともコーチレポートを見る限り、これ以上の成長はなさそう
レンタルで加入している3名についてどう対応するのか検討が必要
Telに関しては買取オプションがあるので、行使したい
Tiernyは引き続き残留して欲しいが、完全移籍は高額なため、レンタル延長が理想
レンタル延長が無理なようなら、他の選手を獲得する必要がある
Serdar Saatçiに関しては、買取オプションを行使せず退団予定
DF(CR)の控えにはElustondoを起用し、DF(R)の控えを補強する予定
STが人員過多なので誰か1人は放出
31歳と年齢が高く、比較的高価で売却が見込めるIglesiasが放出候補
代わりに前線のマルチロールか使いながら育てられる若手が獲得できれば理想的
上記を踏まえた移籍活動の方針は以下の通り。
補強必須なポジションはレギュラークラスのDF(R)と控えのMF(C)・GK
ただし、DF(R)についてはDMからGeertruidaを回して、DMのレギュラークラスを獲得する、というプランもあり
良い選手がいれば補強したいポジションはレギュラークラスのAM(L)・DF(CL)
DF(R)の控えについてはOdriozolaを放出して、DF(R)・DF(L)両方でプレイできるマルチロールを補強したい
DF(L)のレギュラークラスについては、理想はTiernyのレンタル延長で、それができない場合には他の選手を獲得
ただし、Barcoがもう少し成長すればレギュラーとして起用できそうなので、そこまで高額な選手の獲得は避けたい
STについてはTelの買取オプションを行使して、Iglesiasを放出
Iglesiasの代わりに前線のマルチロールを獲得できれば理想
それでは、今回はここまで。
次回は翌シーズンの移籍期間について書きます。
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