Football Manager 2024(β) Real Sociedad プレイ日記 #2
Real Sociedadプレイ日記第2回。
今回は2023年末まで。
一旦シーズンに入ると、悩むことが少ないので、進行が速いです。
1カ月ごとに(8月は試合が少ないので9月とまとめて)成績などを振り返ります。
2023年8月・9月
開幕戦がアウェイのバスクダービーで、その後もVillareal(H)・Real Madrid(A)・Sevilla(H)と厳しい試合が続く序盤戦でした。
特に開幕戦のAthletic Bilbaoはダービーマッチということもあって、負けていれば選手の士気に大きな影響があったと思います。
結果は見ての通り、こちらがやや優勢に試合を進め、20分にコーナーキックの流れから相手のハンドで得たPKをOyarzábalが決めて、これがそのまま決勝点に。
ただ、PKを決めたOyarzábal以外の前線の選手は評価点が低く、いまいち攻撃が機能していない気もしましたが、まだ連携ができていないのだろうと思っていました。
その後は、リーグ戦のReal Madrid(A)での敗北とUEFA Champions League(以下「CL」)グループステージのArsenal(A)で引き分けた以外は勝利で終えて、よいスタートが切れました。
2023年10月
10月も好調を維持。
リーグ戦のBarcelona(A)に引き分けた以外は勝利です。
特にCLグループステージのPSG(H)は何で勝てたのか分からない試合でした。
こちらは、日程の都合で控え主体のメンバーだったのに、ホームゲームとはいえ格上に勝てるとは意外な結果でした。(どうせ負けると思ってインスタントリザルト使ったら、勝ててしまいました)
ただ、チームは好調ですが、この辺りから少し気になることが。
メインの得点源と期待していたIglesiasと、それに次ぐ得点源のはずのOyarzábalが共にいまいち得点が少ないんですよ。
特に、Iglesiasは12試合で2得点しかあげていないんですよ。
また、OyarzábalはPKキッカーなのにこれなので、ちょっとマズい気がしてます。
もう少し様子を見て改善しないなら、戦術の調整が必要かと思った次第です。
2023年11月
リーグ戦は格下相手ばかりだったのも相まって全勝。
一方でCLでは格上相手のアウェイ2試合で1分1敗と、妥当な結果。
リーグ戦が好調な一方、10月ごろから気になりだしたIglesiasとOyarzábalの得点力不足は改善する気配がありません。
そのため、11月の途中で戦術の微調整を行うことにしました。
戦術調整の内容
変更前の戦術はこうです。
で、調整後がこちら。
変更点は、①STを攻撃タスクのコンプリートFWからアドバンストFWに変更、②2列目の選手配置を変更、の2点です。
①については、Iglesiasは得点だけでなくゴール期待値も低いことから「そもそも良い位置でシュートを打てていないのでは?」と考え、するべきことが多くゴール前から離れることも多いコンプリートFWから、よりフィニッシュワークへの意識が高いアドバンストFWに変更しました。
ちなみに、フィニッシュワーク特化のポーチャーにしなかった理由は、戦術のコンセプトが「優秀な2列目を活かす」ことなので、チャンスメイクにも関与することが多いアドバンストFWの方が良さそうだったからです。
②については、Oyarzábalが得点できていない一方で、同じポジションの控えであるBarrenetxeaは好調に得点していることから、以下のような考えに基づいています。
サイドの選手が得点を狙うなら、ラウムドイターよりもインサイドFWが良さそう(AM(L)はOyarzábalがプレイするときはラウムドイター、他の選手の場合はインサイドFW)
AM(L)でインサイドFWでプレイするなら右利きの選手が望ましい
都合よくAlamadaが右利きでAM(L)が達者なので、ポジションを任せることにして、空いたAM(C)にはポジション適性が達者の久保を配置、Oyarzábalはポジション適性が熟達になってしまうのですがAM(R)に配置しました。
この微調整が機能したかどうかは、12月の結果とともにお伝えします。
2023年12月
11月に引き続き12月もリーグ戦は全勝。
一方で、CLはLazio(H)を引き分け。
年内の試合を終えてのリーグ戦の順位表はこうなりました。
正直、首位なのは予想外です。
Real MadridとBarcelona相手に勝ち点を落とすことは予想通りだったものの、他のチーム相手にも多少は取りこぼしが出ると予想していたのですが、まさかの全勝です。
一方CLはこうなりました。
3位のPSGとは勝ち点差1の2位で決勝トーナメント進出です。
実は、第5節を終えた時点でも3位PSGとの勝ち点差が1の2位でした。
その状態で最終節のLazio戦に引き分けたので、その後に予定されていたPSG vs ArsenalでPSGが勝利した場合は3位に転落していましたが、ここはArsenalが頑張って引き分けてくれました。
本当に紙一重での決勝トーナメント進出決定です。
UEFA Europa Leagueに回れる3位が現実的な目標(実際最終節でそうなる可能性は高かった)と思っていただけに、ラッキーな結末でした。
なお、ラウンドオブ16の相手はSL Beificaです。
シード側に回った中では一番やりやすい相手だと思います。
戦術調整の結果
まずは、Iglesiasの戦術調整後の成績がこちら。
6試合(内1試合は終了間際での途中出場)で3得点。
それまでが15試合で4得点なので、多少は改善したように見えます。
一方で、ポジションを変更したOyarzábalはというと、
ゴールよりもチャンスメイクが主目的のポジションなので、悪くない感じです。
とはいえ、戦術調整後まだ7試合しか経っていないので、もう少し様子を見る必要がありますね。
冬移籍期間に向けての戦力分析
冬移籍期間を迎えるにあたって、戦力の棚卸をしておきましょう。
まずはレギュラークラス。
次に2番手。
最後に3番手・マルチロール。
選手層をざっくり分析すると、問題点は以下の通り。
レギュラークラスで物足りないのはDF(R)・AM(L)・ST
DF(CR)の控えが不在
控えとして物足りないのはDF(L)・DM・AM(C)
Traoréは余剰人員
ただ、コーチレポートの現在能力評価は直近数試合での活躍が反映されて、活躍した選手は☆が増えて、そうでない選手は相対的に☆が減る仕様になっています。
この場合、Oyarzábal・久保・Todiboあたりが☆が増えていて、他の選手は☆が減っているようなので、そこは考慮しないといけません。
また、チームは好調なのでレギュラークラスの入れ替えは避けた方が無難です。
加えて、DF(L)の控えであるBarcoは現在能力評価が☆2なものの、将来性が高い若手なので、放出はしたくないです。
以上を踏まえると、冬移籍期間の活動方針はこんな感じになります。
DF(CR)の控えの補強は必須
できればElustondoと同じく、DF(R)でもプレイ可能な選手が理想
余剰人員となったTraoréは放出
ただ、夏の新加入選手であるので、買い手が現れない可能性もあるので、レンタルでの放出も視野に入れる
DM・AM(C)の控えは、現有戦力が放出できて、移籍市場に良い選手が見つかれば、入れ替えたい
ZakharyanもTraoréと同じく夏の新加入選手なので、レンタルも視野に
それでは、今回はここまで。
次回は、シーズン終了まで行く予定です。
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