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又吉さん(そして、綾部さん) 〜その3〜


どもども。
しずる村上です。
芸人自伝、今回で17回目です。
改めて芸人になってから色々なことがあったな、そんなことを考えながらいつもこの記事を書かせてもらっています。
と言ってもまだカリカさんとのこと、又吉さんとのこと(全然書ききれていない)しか書けてないんですが。
で、ですね。
又吉さんに今こういった自伝みたいなものを書いていると伝えたところ、「読ませて」と言ってくださったのでエイッて16回分全部送りつけました。(笑)
本当に暇な時間があったら読んでください、と。
そしたら、送信後一時間も経たない内に返信がありまして。
まさかと思いLINEを開くと、全部読んだと。(驚)
あの人はマジで早い。
しかも、凄く嬉しい感想をくれました。
「めっちゃ面白かった」「めっちゃ笑ったし、なんか感動した」「ありがとう!俺もなんか書きたくなるわ」などと言ってもらえて本当にありがたい限りです。
これだけでも、書いた意味があるってもんです。
いや、それと同じくらいいつも読んでくれている皆さんにも感謝感激何たらかんたらです。
本当にありがとう。
書き続ける理由を沢山もらってます。
活動自粛な今だからこそ取れているコミュニケーションが山程あります。
皆さん、負けずにできるだけ前向いていきやしょう。
まぁでも、自分のペースが一番ですから立ち止まったり後ろ向きになることだって必要かもしれませんね。
明るく暗くどちらでもなく、いずれにせよ生活していきやしょう。

さて、今回も又吉さんとのお話。
皆さんの反応を見てると、何か甘酸っぱい恋愛話みたいに受け取っている方も少なくないみたいですね。(笑)
そう考えると、大変お恥ずかしくむず痒い気持ちにもなります。
でも、どう読むかは読者さんの自由ですから。
お好きに読み取ってくださいませ。
前回は又吉さんと初めて二人で会話を交わして、しかもサッカーまで楽しんだ、そんなお話でしたね。
そこでは、又吉さん率いるサッカーチーム“鴉”にも入れさせてもらいました。
それが2005年暮れのこと。
僕の芸歴で言うと2年目も終わりに差し掛かろうとしていた時期です。
今回はその続きを話させてください。


「東京自伝 〜マッタンとボクと、時々、ベーヤン〜」

年が明けて2006年1月、僕は何故かピースさんの単独ライブの稽古場にいました。

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