ローカル回転寿司屋で店長とおばあちゃんのほっこりやりとり

飯島の手前、下新城の太助寿司に行った。

昨日から寿司が食べたくて、けどTOMOSU CAFE終わりに行く元気はなかったし、賄いでもらった中華粥を美味しいうちに消費したかったから。

1人で外食には慣れたもんだけど、食事中人と話さない分、店員の動きや、周りのことがほんの少し気になる。

カウンターで1人、一皿目と決めているねぎトロを食べていると、フードをかぶったおばあさんが1人入ってきた。

店長らしきおじちゃんが声をかけ

👨🏼‍🍳「お、誰だか分からなかっだや、今年もよろしくね」

👵🏼「被ってればな、分からないやな」

👨🏼‍🍳「今、持ってくるからね、熱くなくていいよな?」

👵🏼「はい〜、後、サバ2枚」

(注文はサバ2枚だけだったはずが、熱すぎない茶碗蒸しも出てきていた)

(ここはわさびくださいと言わなければ、わさびも盛ってもらえないんだが、
サバ2枚の横にはしっかりモコッとわさびが盛られていた。)

常連だから分かること。板前さんも分かっていて、言われなくとも先回り。
良いお客さんとの関係だなぁと、さらに好きになった。

静岡出身だからか、ただ寿司が好きだからか、
たまーに1人でも寿司が食べに行きたくなる。そんな時、回転寿司に慣れてしまっている自分は、付近に地域のお寿司屋さんがあるにも関わらず、回転寿司まで車を走らせる。

男鹿にあるのはチェーンのかっぱ寿司。
学生時代は仁井田のすの家も友人の車持ちに同乗させてもらい行ったものだが、今では少し遠い存在。

今年も自分的ランキングは以下のままか。
1.  太助寿司 (下新城・秋田市)
2. すの家 (仁井田・秋田市)
3. いちばん寿司 (中通り・秋田市)

我らが男鹿市船川には、寿司陣と言う回らない寿司もある。
今年はそちらにも足を運びたい。

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