見出し画像

減税会立ち上げに役に立つ(かもしれない)WEBサービスまとめ

はじめに

2022年、新年早々色々な減税会が立ち上がっているようですが、こうした会の活動に使えそうなWebサービスを、吾人が使ったことがあるものを中心に上げています。
基本的に日本語が使えて、無料でも使えるものを挙げていますので、気に入ったら有料課金して使い込んでみるのも良いかもしれません。
不定期で更新予定です。
(最終更新:2023/05/04)


画像関連

SNSのアイコン、ロゴ、壁紙、…と、画像素材も重要な要素になりますが、画像といっても今手元にあるのはスマホの写真位だし…、という方のためのWebサービスがこちら。

Canva

https://www.canva.com/ja_jp/

デザインしたいもの(SNSのアイコン、ロゴ、壁紙、…)を選んで、イメージとなる語句を検索して、テンプレートから画像素材を作れるWebサービスです。
インターネットの画像素材だけでなく、名刺、フライヤー等、実物に対する素材もデザインできるそうです。
無料よりも有料の素材の割合が多いですが、無料でも出来ることは色々あります。
ちなみに、この記事の見出し画像も、noteからCanvaを連携させて作りました。

写真AC

フリー写真素材をダウンロード出来るサイトです。
キーワードから写真画像を検索できるのが特徴です。
利用に当たっての規約や制限事項については、事前に確認することをお勧め致します。


ホームページ作成関連

情報発信の要となる、ホームページ(Webサイト)作成サービスです。
いずれも専門的な知識なしに、テンプレート(雛形)から内容を編集して公開する、というスタイルです。
いずれも、パソコン、スマートフォン両方に対応したデザインに対応している、いわゆるレスポンシブウェブデザインとなっております。
また、近年はスマートフォンアプリから作成・編集できるものが多いです。

ペライチ

無料プランの場合、名称の通り1ページで完結するWebサイトを作成できるため、ページ構成を考えずに造ることが可能です。
個人的には使用経験がないのですが、こちらは実際の減税会さんでの作成実績があります。

Jimdo

「AIビルダー」という、入力したキーワードを元にテンプレートを作る、という機能が特徴的です(使わなくとも作成は可能)。
その他、ユーザーの勉強会的な場所(オンラインまたはオフライン)である「JimdoCafe」を運営されていたり、関連書籍が数多く出版されています。
こちらは「高槻市減税会」様の作成実績があります。

Crayon

無料なら3ページ、登録画像なら10枚まで登録できるホームページ作成サービスです。問い合わせフォームも機能に組み込まれています。
こちらは「にいがた減税会」様の設置実績があります。

Ameba Ownd

株式会社サイバーエージェントが提供するホームページ作成サービスです。
自分(自社)のメディア、というコンセプトで作られており、ニュースサイトのようなホームページを作ることが出来ます。
複数人で記事を投稿可能で、無料プランでも10ページまで作成可能です。
こちらも作成実績がありまして、「兵庫減税会」のホームページは私、シズオカちゃっぱが本サービスを用いて作成しました。

Wix

無料ホームページ作成サービスとしては老舗の部類に入るサービスです。
Jimdo同様、Wix ADIという、AIを利用して雛形となるページを自動生成することも可能です(使わなくとも作成は可能)。
イベントの管理を行ったり、パスワードを設定して会員専用ページを作成したり、オンラインストアを開設したり、等々、拡張機能が非常に豊富かつ協力です。


フォーム作成関連

会員登録やアンケート等々、各種アンケートを取るのによく使われるフォームを提供するサービスです。
こちらも、一つのフォームから、パソコン、スマートフォン両方に対応したレスポンシブウェブデザインに対応しています。
メールアドレス等、個人情報に関わる内容を記入する場面が多いと思いますので、HTTPSのように通信の暗号化がサポートされているサービスを利用したいものです。

Googleフォーム

無料で利用できるフォームサービスとしては、メジャーなサイトです。
Googleアカウントがあれば設置も集計も容易に可能です。
デザインもテンプレートが豊富ですので、テンプレートを編集して作成することも可能です。
こちらのサンプルは、各減税会さんの会員登録フォーム等をご参照下さい。
また、吾人も減税会向けのサンプルフォームを作成・保持していますので、詳細はお問い合わせ下さい。

フォームズ

広告有りでなら無料で設置可能なフォームサービスです。
アクセスした端末によって、パソコン、スマートフォン版のフォームだけでなく、携帯電話(ガラケー)用のフォームにも対応している点が特徴的です。
さらに、特定の選択肢が選ばれた場合に指定した項目を表示、あるいは逆に非表示、といった条件設定も可能です。


コミュニケーション・グループウェア

会員の中から実際の活動に協力するメンバー同士のコミュニケーションに使えるサービスです。
運営の中心になるメンバーは、数名から多くても十数名と思いますので、その規模感で使えるサービスです。

Discord

「サーバー」という単位でコミュケーションスペースを作成することにより、特定メンバー向けのコミュニケーションスペースを立ち上げられるサービスです。
Twitter等のように、誰にでも見られたくない話をするのに有効な方法です。
サーバーは簡単に立ち上げることが出来ます。
招待用のURLを発行して、参加してもらいたいメンバーにだけ、メールやTwitterのDM等で発行したURLを送る、というのが、一般的なメンバー追加方法です。
メンバーが集ったら、大きく分けて以下の二つの方法でコミュニケーションを進めていく、というスタイルになります。

  • テキストチャンネル(チャットによるコミュニケーション。テキストだけでなく画像も貼り付けられるし、いいね等のリアクションも可能。)

  • ボイスチャンネル(Web会議的コミュニケーション)

メンバーが増えてきたりした時などは、ロールや権限、といった機能を駆使して、メンバーのアクセスコントロールを行う、ということも可能です。

Stock

最初に「チーム」を作成し、その中に「ノート」という書き込み場所を登録します。
このノートに文章や共有したいファイルをアップロードします。
一つのノートに対して「メッセージ」というスレッドが一本紐付いているので、このメッセージを使ってやり取りする、というイメージになります。
スマホ用アプリもあります。
実際に、Stockを使ってチーム運用を経験したこともあるので、使い方等の質問があれば、吾人もある程度お役に立てると思います。


Twitter関連(凍結中)

【重要】2023年4月以降、TwitterのAPI仕様変更により、多数のTwitter連携サービスが当面の間利用不可となりました。
よって、このセクションで紹介した各サービスも、現在は機能しない状態となっております。
アーカイブ目的のため、本文としては残しておきます。

減税会のTwitterアカウントを作った、という方におすすめのWebサービスがこちら。
当たり前ですがTwitterのアカウントが必要で、各サービスとTwitterのアカウントを連携してサービスを受ける仕組みとなります。

Twilog

ツイートを自動でブログのように時系列で記録します。
ブログと同様、記録された自分の過去ツイートから、単語を検索することも出来ます。検索機能があることで、過去に書いたことを調べたり振り返ったりする、という使い方ができます。
登録してからだけでなく、登録前の過去のツイートも、最大3200件までなら取り込むことが可能です。
1日あたりの平均ツイート数や、フォロワー増加ペース等、Twitterアカウントに関する統計も取れます。

favolog

Twlogと同じ作者の方が作られたサイトで、こちらはいいね(ふぁぼ)を管理するサービスです。
こちらもTwilogと同様、自分が付けたいいねの中から単語を検索したり、アカウント毎にいいねを表示させる、といった機能があります。
ブックマーク代わりにいいねを付ける方には便利かと思います。


おわりに

類似のサービスを検索すると、全てを掲載しきれない程の沢山の様々なWebサービスが出てくるので、もし、みなさんが利用しているサービスでお勧めのものあれば、コメント等で教えていただけると幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?