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絶対にいってはいけない新選組の聖地

千葉県流山市にある、近藤勇陣屋跡にいってきました。ひどいめにあいました。
■近藤勇陣屋跡とは
近藤勇は鳥羽伏見の戦いで負けて江戸に帰ります。そうして、幕臣大久保大和としてとりたてられます。
彼らに与えられた任務は甲陽鎮撫隊。甲府に進出した新政府軍と叩けということなのです。しかし、彼らの故郷である立川市あたりで大宴会となって、時間を浪費して敗北。千葉県流山市にたどり着くのです。

近藤勇陣屋跡


■包囲される陣屋
そこにも新政府軍が迫ってきます。近藤勇は、大久保大和として出頭してことを納めようとしますが、顔バレしていました。何しろ彼は口がでかくてげんこつを飲み込むことができたらしい。そして処刑されます。

流山で別れた近藤と土方

近藤勇が処刑さる間に、土方歳三たちは逃れて東北へ。戊辰戦争は継続されるのでした
■鉄道、バスの接続が著しく悪い流山市。
近藤勇陣屋跡には流山おおたかの森からタクシーで1400円でした、バスはあるというのですが駅員に聞いても、バス運転手に聞いてもわかりません。
問題は帰り。流山駅はあるものとJRの駅とほとんど接続していない。
しかたないからタクシーを探すもいない、苦肉の策で、市役所に行けばいるだろう。と思って歩いているときタクシー会社を見つけました。

流山タクシー

無事に流山おおたかの森駅に立ち返り、仕事に遅刻しないで済みました。本来ならありえないことです。

流山おおたかの森駅

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