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卑弥呼の時代からの神代桜をみる

山梨県実相寺に山高神代桜があります。樹齢は1800年とも2000年とも、ただ、すごい姿で生き残っており、毎年かなりの量の花をつけるのはさすがです。4月3日の早朝にいってみました。

動画です、お時間のあるかたはご覧ください。

このほかにも有名な桜の名所身延山久遠寺の桜の若木(といっても巨大です)があります。

身延山久遠寺の桜の若木

この日は快晴で、気持ちがよかった。普段は500円の駐車場料金を取られますが、この料金はこのあたりの農家の年収に匹敵するそうです。

実相寺の庭からは甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山など南アルプスの山々がみれます。

甲斐駒ヶ岳(右)と鳳凰三山(左)

この時期は雪をかぶっており、青、白、ピンク、黄色の色彩が楽しめます
さて神代桜です

神代桜

神代桜は10年以上も前に、一度、樹勢が落ちた時期があったそうです。かつてはこの枝に、20人くらいの人が登って撮影した映像が実相寺に残っています。今年もこの桜にあえてよかった。

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