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R5システム監査技術者午後II問2小論文の考え方

今日はシステム監査技術者試験の小論文R5年問2の解き方です。
この論文は単純なサイバーセキュリティのようにみられるのですが実は罠があります。

論述試験の罠

詳細の解説動画はこちらです。

私もそうですがシステム監査技術者試験はハマるとなかなか合格できなくなります。なんとか合格できましたのでその手法をお教えします。
■論述採点者の講評

論述採点者の講評

ここは、「このような論述をするとだめだよ」という参考になります

■この問題の正体
実はこの問題の正体は上記講評の下線部を参考にすると

BCPの問題と気が付くだろう。

BCPの問題と気が付かなかった人は見当違い論述してしまうと思います。
■問題文のよみかた
まず、重要な問題文のフレーズが「重要である」「必要である」です。
これを探す。

前半部にはキーフレーズはでない。

前半部はあくまで参考程度に考えるとよいでしょう。

論述問題の後半部

論述問題の後半部に「重要である」「必要である」が固まっていました。
ここから①BCP、②セキュリティ体制の監査、③他のシステムへの波及を防止、④サイバーセキュリティ管理体制の適切さを監査。
ということ
設問アイウにしたがって章立てします。

設問アイウにしたがって章立て

どうでしょうか、論述できそうですか?

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