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徹夜で吉野の桜を撮影にゆく

4月13日、徹夜で吉野の桜を撮影に行きました。メンバーはタッキー、ピカリン、私です。作戦計画は私が立案しました。吉野は24歳にときに一度いったきりでなんと40年ぶりです。
簡単にいうと、吉野は奈良県南部吉野町にあって、かつて、南北朝時代には後醍醐天皇(南朝方)が立てこもった場所です。下の千本、中の千本、上の千本、奥の千本と約4000本の桜がさくといわれております。

静岡市の自宅から約5時間

展望台は込み合うと噂があったので、午後9時、自宅にタッキーの車で迎えに来てもらい。機材を積み込み出発。高速に乗る前にピカリンをピックアップ。藤枝岡部ICから新東名。東豊田から伊勢湾岸、針ICから名阪国道に乗り換えて吉野に入ります。
ドライブの様子などは動画でご覧ください。

午前2時到着、1時間ほど仮眠します。

午前4時から撮影開始

吉野は午前7時から車両通行止めになるため、そのまえに撮影を終える必要があります。

吉野千本桜夜景

まさに時刻はマジックブルーのとき。美しい夜景が展望台からとれました。
お腹がすきますがまだ店はやっていない。前日購入したパンとお湯持参でしたので珈琲、スープをいれて朝食とします。

朝食を食べます

日の出前に少し、周辺を散歩しました。それなりの傾斜があって少ししんどいです。そうそう、ここの駐車場代を店の人がとりにきました。2000円払います。

水分神社

水分(みまくり)神社です。ちょうど桜が見ごろでした。このあたりにも住宅が点在していて改めて、どうやって食料の調達をするのだろうかなどと余計なことを考えてしまいます。

夜が明けて

少しずつ下の千本あたりから光が桜にあたりはじめました。
時刻も7時にせまるため山をくだり始めます。
吉野上千本展望台に通りかかったとき、息をのむ美しさ。思わず路駐して束の間の撮影です。

吉野上千本展望台

色とりどりの色彩。ピンク、もえぎ色、白、山桜の葉の赤など

吉野の春

これが納得の1枚です。
吉野千本桜、思い切っていってよかった。念願がかないました。同行してくれた仲間に感謝です。

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