見出し画像

人の生き様や、人生の積み上げによって大衆文化や音楽は成熟していく。

音楽を代表とするポピュラーな大衆文化もその時代、時代で消費され尽くす時代の寵児、流行とは真逆に、時代の空気を代表しながら、凡ゆる時代に通用する普遍化したもののがある。

特に後者は、すぐに普遍化するものではない、凡ゆる人の共感や想いが、毎年毎年積み重なり普遍化していく。

今は、直近の利益を求めすぎる為に、音楽業界も前者の消費コンテンツに力を入れすぎ、インスタント化していたが、時代を超えてカタログ化するかどうかは、実は後者のコンテンツの方が長い目でみた時重要である。

目先の利益だけを追求しすぎる文化が、浸透してしまった人が継承する音楽業界に対して、本来じっくり時間をかけて長く長大な利益に通ずる本当の世代を超えた音楽を創れる人が、生き残っていける環境作りは重要だと思っています。

自分が、短絡的に、自己欲金銭欲達成の目的のために生きていく過程で、人を踏み台にしたり、軽視する様な、過去の人達の様な行いは兎に角慎み、協調共存を目指すのが、長く創作を続け続いていく為の道だとも思う。

お受けした恩は、心を尽くしてお返するのが、先ずは人としての基本的な道だと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?