誰も知り得ない 場所
時代の流れなのだろうか。
自分がしてきたことの流れなのだろうか。
芸能人でも、著名人でも、もちろん犯罪者でもない自分だけれど、
自分の名前を検索にかけると、出てくる自分の情報。
SNSには、みんなに知ってほしくて、伝えたくて、そんな気持ちで実名で色々と発信してきたけれど、それにだんだん息苦しさを感じてきた。
学生時代の友人、近くのちょっとした知り合い、仕事関係、そういう繋がりからSNSの交友関係が広がるけれど、自分自身の充実感は満たされはしない。
自分のSNSに投稿する言葉を見て、「素敵だね」と読んでくれる人もいて、
けれど、その「素敵だね」と言ってくれる言葉選びを知ってほしくないと思う、交友関係が日に日に増えてきた。
もっと、想いのままを雫がこぼれ落ちないように綴りたい。
そう、素直な自分に戻ってみたいと、この note という場所を選びました。
自身の溢れ出る言葉を、
誰に伝えたいのか、
誰に必要とされるのか、
誰も必要としていないし、伝わらないかもしれないけれど、
自分をだれ一人知らない世界で、綴ってみたい。
自分の勝手な思いからですが、はじめてみたいと思います。
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