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ゆらゆら

ゆらゆら動く、私のキモチは、どっちつかずで。
この曖昧な状態が、とても居心地が悪くて。
言うならば、見えないゴールに向かって走っているような、知らぬ間に波にさらわれて海を浮かんでいるような、そんな感じで。

でも、これは必ずしも無駄な時間ではないってこと。

私がまだ「ゴール」を、「島」を、知らないだけで。

もしかしたら、思いもよらない方法で、私がたどり着く場所に導かれるのかもしれない。

今はただ、この場所を感じるだけ。

ゆらゆらと、揺られて。
ゆらゆらと、感じて。

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