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自店の価値について考える


はいさーい!こんばんは。


お客様に価値を与える、
感動体験を提供するお店、スタッフ。

安さと便利さで戦えなくなった今、
中小店舗が提供すべきは、
「機能」ではなく「価値」ですね。



ただ、まず一番最初に考えたいこと。

「自店の価値ってなんだろう?」
「自分の価値ってなんだろう?」
( ここでいう価値とは、強み )


自店が価値を提供できる人は誰ですか?
自分が幸せにできる人は誰ですか?



飲食たるものは。
アパレルたるものは。
エステたるものは。

そう外側にフォーマットを求めることで
自店(・自分)の価値は削られる一方です。



要するに、
外側だけを見るなって話をしています。

A店がやって成功したことが
かならずしも自店で成功するわけじゃない。

A店にはA店の強みという価値があり、
A店の強みを活かすアイデアが
それであっただけなのだから
真似をすることで失うのは"自店の価値"です。

「安さ」と「便利さ」という
大手のアイデアを真似したことで
失ったものがあるはず。


だからこそ
何を価値として魅せるべきなのか。
要するに、なにで戦うのか。

飲食店たるもの。
じゃない、
自店たるもの。

必ず自店(・自分)にしかないオリジナルがある。


そのオリジナルを活かすための"アイデア"。

そして、アイデアは知識。
だからたくさんの事例を知る必要があり
たくさんの知識を叩き込んで
たくさんの経験を積む必要がある。

こここそ、
店舗コンサルタントの役目だと私は思うのです。



既にもっているものを価値として
必要な人に届けられる店舗コンサルタント。

誰の価値も削らない唯一無二を守りたいですね。

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