人格を否定するな。能力を否定しろ。



「生きてるだけで丸儲け」


本来は、
ここに自分を置いておいてあげることで
自分という軸を安心させた上に
全てを置く(付け足していく)という意識が
心の安定にも繋がり
頑張ろうという活力にもなると気付いた話。




家族、友達、会社、etc...
などなど
生きて人と関わるということで
自分に色んな役割をもたらすし
色んな人がいて
色んなことを求められます。



あの人より劣っている
これが足りない
これができてない
もっとこうなってほしい

自分自身にそう思うこともあれば
そう言われることもある。





もちろん社会に出て
組織に属する以上
役割を全うすることが求められるし
役割にあった能力を求められます。




でも
ここで人格まで否定してしまわないこと。




私という人格がどうという話なのではなく
能力(付け足し)が足りないだけ。

人と比べたときに
その人よりその能力が劣っているだけ。





要するに
「能力」が劣っているだけであって
「人格」が劣っているわけではない

ということです。




私はここを混在させてしまっていて
ダメ出しをもらったときに
奈落の底まで落ちてました。
もう私は無理だと、生きる価値までないと。

( 生きる価値ないは、言いすぎだけど!笑 )




能力が劣っているのであれば
能力を向上させるための
アクションを起こすだけ。

何が必要で
何が足りなくて
どうすることで手に入れられるのか。




自分という人格は生まれたまんまで
優劣もない正解もない
世界に存在するものだと捉えて

組織に属することで求められる能力
自分の目的を叶える上で必要となる能力

ここを伸ばす必要がある。
ということだったんだ。



と、
昨日ダメ出しをもらって
奈落の底まで落ちて
どうしてここまで落ち込むのかと
考えたときに、ハッとしたこと。

「これができてないよ」
って言われただけなのに
何故か自分で自分の人格を否定する
という思考を自ら生み出していただけ。





能力を否定する自己否定は、成長になる
人格を否定する自己否定は、破滅になる





ごめんなさいと足りないことをお詫びて
求められていることに全うしよう!

と、昨夜ベッドで思ったことでした。

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