モニター終了についてのディスカッション後に思ったこと。



同じ店舗コンサルタント受講生である
潤井ゆかさんの下記ご経験と共有を頂き。


「みんなの意見を聞かせてくだ祭‼︎」

という、
最高のネーミングと共に
開催されたディスカッション会へ
参加させていただきました。





もちろん経験した人にしか
この気持ちはわからない。

わからないけれど
こういった悔しさややるせない経験を
文字にして共有してくださることで
自分事として考える
キッカケを与えていただいたこと。


そして、

それぞれが思ったり考えたであろうことを
皆でディスカッションしませんか?
と、会を開いてくださるという

同じメンバーだからこそできる有難さと
学びに対する意識の高さと暖かい皆さまに
囲まれて一緒に走っていることに
改めて悦びと私はとても暖かい気持ちで
参加させていただきました。


ありがとうございます!




今回私自身が気付いたは2つありました。

① すべての店舗をサポートすることは
 できない、する必要はないということ
② 信頼関係という土台が
 まずは何よりも大切だということ



① すべての店舗をサポートすることは
 できない、する必要はないということ


 介在価値を学んでいるくらいなので
 店舗コンサルタントとして
 "私自身"を選んでいただく、
 選ばれる人間になるということは大切。

 ですが、誰彼構わず受ければいい
 というものではないということ。
 「楽したいからあなたがやってくれ」
 「自分の好きなようにやりたい
  それで潰れるならそれでいい」

 想いが違う、
 そもそも目指しているところが違う、
 お互いに目的が同じである
 店舗のサポートをするのが、
 店舗コンサルタントだと私は感じました。



② 信頼関係という土台が
 まずは何よりも大切だということ


 実績も経験もない私たちが
 「絶対に売上あげますから!」など
 成果を必ずあげてくれるだろう
 という、信頼はまず無理。

 そんな私たちが築ける信頼って
 なんだろう?と思ったのは
 「パートナーとして認識してもらうこと。」


 今回モニター終了のキッカケになった
 オーナーさんからの言葉。

 「もっと大きいところでやった方がいい。
  熱量が違う。」


 私がオーナーさんだったとして。
 この言葉を発したとして。
 どんな気持ちで発するだろうと考えたときに

 ゆかさんに対する、
 「申し訳なさ・罪悪感」

 この根底にある
 「できない」という自信の喪失。



 集客できていないというのが
 オーナーさんの悩みで
 毎日「今日は○○名しかこなかった」
 と、日々口にしているとのこと。

 集客できていないということが
 根底にある自信の無さとなっている、

 そんな中で、
 オーナーさんにとって
 ゆかさんの存在が
 眩しかったのではないかと私は思いました。




 私も前提自信のない人間だから思う。

 自信を失っているときの
 「大丈夫!できるできる!」は返って
 苦しくなってしまう。

 前向きで色々提案してくれる
 ゆかさんの提案に応えられない、
 余裕も自信もないことに、
 苦しくなってしまったのではと

 あくまで私の仮説ですが思いました。



 なにをやるかよりも、
 まずはマインドケアという
 マインド構築。

 なにかをやらなければ
 もちろん改善も成果もないので
 もちろんやることは大切ですが、

 最初にするのは
 目標設定でもストレスフリーでも
 ペルソナ設定でもなく
 パートナーとして認識してもらい
 マインド構築だと、
 ここの大切さを改めて痛感しました。




そして、
最終議題にあがった

「口コミって
 必ずしもやらなきゃいけないこと?」


私は極論やらなくていいの人。




口コミは手段であって
ほんとうの目的ではない

というのが
私の口コミ集客に対する考えです。




というか、極端な話
口コミがたくさん集まったところで
中身の薄いものだったり、
バットコメントが多かったら
何の意味もない。




最後、
シンプルかつ素敵だなと思った
お店に向き合う際の姿勢。

「お店にとっていいお店にしたい」




口コミ集客のほんとうの目的って
私はここだと思っていて
口コミをたくさん集めることが
必ずもゴールではない。



だって
「口コミを書きたくなるくらい
 感動体験をしていただく」
ことを目指して取り組むから。




そこに
口コミを書いていただくという手段があり
結果たくさん集まった
その素敵な口コミたちを見た人たちが
お店に足を運ぶようになる。



だから、
口コミ集客が大切であるということ
と、私は認識しています。




意見にもあったように
口コミを見る文化がない地域やお店も
あるだろうし、

口コミの数や
貰うことに囚われてしまっては
本末転倒だなと私は思いました。




今回のディスカッション会で
私は改めて在り方という
自分の姿勢を定めることができました。

答えはシンプルに
「お店にとっていいお店にする
 そこに足を運ぶお客様を幸せにする」



ここを叶えるために
まだまだたくさん学ぶことは山積みだし
経験も知識も圧倒的に足りない。

口コミを書きたくなるくらいに
あなたから買いたいと言われるくらいに
そんな価値ある人間になりたいし
店舗をサポートするコンサルタントになりたい。



皆さんにたくさんガソリンいただいたので
今日からまたやるぞーーーーーー!

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