昨晩旦那さんと、久しぶりに喧嘩をした。 きっかけは、彼の息子に対する態度について、悲しかった、と私が言及したこと。 ことの発端となったのは、息子の寝る前の儀式である、背中を掻く、というもの。肌が荒れやすく、年中かゆみを感じている息子は、寝る前にかならず、「背中かいて~」といいます。 いつもであれば私が「はいはい」と対応するのだけど、昨晩はちょうど、娘ちゃんからの「鍵盤ハーモニカの練習につきあって」という要望に応えていたところだったので、すぐには息子に応じられなかった。
他の旦那さんはあんなに家のことやってくれてるのに。 あのこのお父さんは、いつも子どもと遊んでくれてるのに。 わたしがはまり込みがちだったパートナーシップのドツボは、 いつもこんなところにあって、 他の家庭のよく見えるところばかりを 拾い上げては、旦那さんに押しつける。 ああなってよ。 こうなってよ。 なんで叶えてくれないのよ。 そんなふうに彼を隅に追いやって、 彼以外のなにかになれと迫る、 そんな乱暴なことを、 していた。 〇〇〇〇 だけど、 わたしはじゃあ、
今日も訪れてくださり、ありがとうございます。 今朝は子どもたちとの賑やかな「おはよう」と朝ごはんから始まり、旦那さんが子どもたちを送り出す、穏やかな「行ってらっしゃい」を聴き、今度 は私が旦那さんを送り出し、今、この記事に向かっています。 家族で過ごすのびのびとした朝は、私がずっと、願っていたひとつの風景です。 視線の合わない旦那さん、子どもたちへの声掛けもなく、私もギスギスと夫を送り出す、そんな毎日に心をきしませていた頃を思うと、あの頃の自分に、大丈夫、来たかっ
私はずっと、夫に対して「〇○してくれない」という枯渇感を抱いてきました。子供の面倒を見てくれない、家のことに時間を割いてくれない、関心を向けてくれないし、お財布のひもも堅い。 家事も手伝ってくれないし、私や子どもの体調が悪くても気にかけてくれない、一緒の時間を楽しんでくれない・・・あげればキリがないほどの、「ない」。 そしてその不満を、貯めに溜めては爆発させて、その度に夫から「文句言うのは自分で稼いでからにすれば?」と言われ、結局は黙るしかなく、また我慢の毎日・・・
はじめまして。「静かな雨の夜に」を訪れてくださり、ありがとうございます。 私は今現在、夫と子ども2人と暮らしています。結婚生活11年目。夫と共に過ごすようになってからは、13年ほど経ちます。半分とまではいかないけれど、人生の多くを彼と過ごす中で、様々な、本当に様々な感情を経験させてもらっているなぁ、と感じる日々です。 仕事はオンラインでのセッションを主にしているのですが、そもそもその世界に足を踏み入れたのは、子育ての辛さからでした。 娘に優しくしたいのに出来ない