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普段ゲームはしないけれど、Among Us!やってます。

ゲームが苦手で、ほとんど興味を持つこともなくこれまで生きてきました。
そんな私でも、コロナ禍になってから、少しばかりゲームを楽しむようになりました。
今日は初めてゲームについて書いてみます。

Among Us!というゲーム

最近楽しんでいるのは、Among Us!という6〜10人くらいでやるゲームです。流行っているので、ご存知の方も多いと思います。スマートフォン、タブレットなどの端末があれば、無料アプリをダウンロードして簡単にできます。

ポイントは、通話アプリもダウンロードしておき、ゲームと同時に立ち上げて、参加者と話しながらゲームをやるところ。初心者としては、参加者とリモートでコミュニケーションを取りながらやるというのが新鮮でした。

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Among Us!をやる私のモチベーション

ゲームが苦手な私でもやる気になるのは、ズバリ、複数の友人と会話を楽しめるから!
このご時世、4人以上の友人と集まって、お出掛けしたりアクティビティをしたりするのは、まだまだ難しいですよね。私自身、それほど大勢で遊ぶのが好きなタイプでもありませんが、時々は色々な人と話して気分転換したいなと感じます。

このゲームは10人まで集まって、ゲームを通じて他愛のない会話をしながらわちゃわちゃ交流できます。それが楽しいのです。流行っている理由を考えると、やはりコロナ禍というところが大きいのでは、と思います。

ちなみに、通話のみ繋いでゲームするので、面識のない人とも違和感なく楽しめます。

Among Us!の面白いところ

このゲームの1番面白いところは、いろんなタイプの人が参加した方が盛り上がるというところです。

初心者と上級者は、一緒にゲームをすると楽しめないことがよくあります。
でもこのゲームはむしろ、初心者から慣れている方、性格のタイプも様々な、いろんな人が混ざっている方が、予想外のことが起きて面白いと感じます。

みんながそれぞれ考えて、動き回って、いろんなことが起きる…思惑通りにいかないからこそ、面白いところがあります。

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Among Us!のストーリー

どんなゲームか、ざっくり簡単に説明すると、こんな感じです。

参加者はみんな、宇宙船に乗ったクルーです。
みんなで協力してタスクをこなしていく必要があります。

ただし、クルーの中には、インポスターと呼ばれる「クルーのふりをした人狼」がいます。誰がインポスターか、見た目では全くわかりません。
インポスターは、クルーを食べます(= kill)。

参加者は、会議を開いて話し合い、疑わしい人を投票で選んで宇宙船から追放することができます。

ゲームの勝敗は…
インポスターに食べられる前に、クルーがタスクを完了したらクルーの勝ち。
インポスターがバレないようにクルーを食べて、インポスターと同数までクルーの人数が減ったらインポスターの勝ちです。

クルー(市民)になるか、インポスター(人狼)になるか。途中で幽霊になるか。

参加者がクルーとインポスターのどちらになるのかは、全くのランダム。
そして、自分にしかわかりません。会議を開いた時だけみんなと会話できるので、誰がインポスターかもわかりません。

食べられた後や追放された後、みんなからは見えない幽霊としてその場に残ります。クルーの人は、幽霊になってもタスクをこなします。

この「食べられても追放されても、幽霊としてその場にいる」というのが、このゲームの良い点でもあります。そこで終わりじゃないんですね。
会議では発言できなくなりますが、その場の様子を見聞きしながら、ヤキモキするのが、また楽しいのです。

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クルー(市民)の気持ち、インポスター(人狼)の気持ち。

クルーになった時は、ドキドキしながら自分のタスクをこなします。一緒にいる人がインポスターかもしれないと思うと、うかうかしてはいられません。人に着いて来られたら、逃げ回ってしまいます。。。

インポスターになった時は、またドキドキです。不自然に見えないように、タスクをやっているふりをしながら、クルーに近づきます。人知れずクルーを食べたら、また素知らぬ顔で話の輪に加わります。

だんだん慣れますが、最初は本当にドキドキしました。。。
案外、幽霊になった後の方が、傍観できて気楽だったりもします。

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Among Us!観戦

Among Us!を始めて、ゲーム実況動画を見るようになりました。
人がゲームをやっているのを見るって、面白いんですね。

気持ち的には、スポーツ観戦とよく似ています。「こんなふうにやればいいんだ」と参考にもなります。

お気に入りの実況者さんができると、つい応援したくなります。お決まりのメンバーで仲良くプレイしているのを見ると、ほのぼのとなごみます。

Among Us!の難点

唯一の難点は、参加者集めが大変なところです。

ゲームの性質上、6人くらいよりも8〜10人いた方が面白いです。人数が多いと、誰がインポスターか見当がつかなくなって、より楽しめます。

大人数の予定を合わせるのも、また一苦労。まさにステイホームの時期だからこそ、できるゲームとも言えます。

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以上、普段ゲームをしない人の視点から、Among Us!というゲームについてご紹介しました。

ずっと家にいても、みんなでわちゃわちゃ楽しめるAmong Us!。
コミュニケーションを取りながらやるので、アクティビティのような感覚で、面識のない人とも気軽に楽しめます。
こんなゲームもあるんだ、と私にとっては新しい発見でした。



※画像は全てAmong Us!アプリより引用しました。

#連休にやりたいゲーム

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