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橋をかける。直観読書~新しい時代の教育~響いたこと。

直観読書~新しい時代の教育~

全9回の直観読書。最終回が終わりました。
新しい時代の教育、全般を通して読んでみて、それぞれの響いたところを場に持ち寄った時間。

直観読書の時間のように、朗読を聞きながら、そのエナジーをよむのではなく、普通に読んで響くところを感じてみると、「分離感と繋がり」というテーマにフォーカスしている自分と出会いました。


分離感が強まっていくように感じる世界もあるけれど、全体との繋がり。そこに開いていけるような世界も確かにあることを感じていて。わたしたちも子ども達も、この繋がりという感覚が培われ開いていきますように、という願いに出会いました。

響いた箇所の一部をここに記しておきます。


第3章~人類の知的発達における次の段階より

教育は基本的に、様々な関係と相互関係で分裂しているものを橋渡しすること、その分断を癒すこと、そうすることで統一性と統合性を回復することにかかわることが分かるであろう。

教育者が心にとめるべき3つのことより...

1.教えられることすべてが、自分自身だけでなく他の人々のためにもなることを、子供が幼児期から認識できるような方法で、知識、意識、認識感覚を新たに方向づけなおすこと。その結果、子供は明確に前向きになるよう訓練されるであろう。人類の過去の歴史は、「物質的で侵略的な達成」の観点からは提示されなくなり、「人類と意識の発達」という観点で提示されるようになる。子供のマインドにおいて過去が現在と関連づけられたとき、様々な界層上において自らの生命の異なった様相を関連づけ、統合し、橋渡しする能力が開発されるであろう。

2.子供が血管を通して脈打っていると感じる生命は、すべての形態、すべての自然王国、すべての惑星、そして太陽系を貫いて脈打っている生命の総体のほんの一部にすぎないということを子供に教えること。

お庭に咲いているお花、光の具合によって、その時々で全然様子が違うんです。今はどんなお顔してる?って覗き込むときのトキメキ。なんていうのでしょう。純粋な感覚、あいさつ。って感じ。(お花を見る時によこしまがあるのか???笑ですが)
はなびらが開いたり閉じたり。色、質感、形態。みればみるほど、神秘的な模様。それにみいっていると、とても神聖な気持ちになるあの感じ。お花もわたしたちも、何か一つな気持ちに。こんな瞬間、その積み重ねは、なんでもないようだけれど、とてもとても大切な瞬間のようにこの頃は特に感じる。

この繋がりの感覚から生まれてくるものって輝いている。優しさとかおもいやる。って気持ちには繋がりという感覚が必要なのだろうなぁと思う。ほんとうには、勇気勇敢さとか、強さも、分離でなく繋がりから育まれていくように思う。

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帽子がぬげて、これから咲くよ!のところを目撃ぱちり。

新しい時代の教育、頭であれこれ考えながら普通に読んでいる時よりも、エナジーで感じると、明るさがます、希望を感じているんだなぁという発見を何度もしました。その感覚は嬉しく。それは私自身への励ましのようでもあり。秘教本を読んでいると、しばしば「橋をかける。」というキーワードに出会います。橋を架ける。はいつもわたしに響いてくる。

最後に、「新しい時代の教育」を感じてみました。

優しい黄色のばらがありました。
音楽が流れ、階段が上へと繋がっているのを感じます。
希望と、育くみの優しい眼差し、明るさがありました。


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