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#デジタルファーストキャンプ       人生100年時代に向けての一歩



1.はじめに

まずは簡単な自己紹介から

大学卒業後、総合商社に事務職として入社。約4年ほど勤務後、会社の同僚と結婚 ⇒ 退職・・・
当時は社内結婚したら女性が辞めるのが当たり前という会社の文化というか世の中の風潮もあり何の迷いもなく退職。
就職活動をしたのはバブル期、大した努力や苦労もなく就職できたこともあって、当時は仕事を続けることへの執着もなかった。
正社員としてのキャリアはあまり深く考えず終えてしまったけれど、
社会とのつながりを持ち続けたいという思いもあり、商社で身に着けた事務スキルを活かせる仕事を派遣社員という形で10年以上続けてきた。

2.人生100年時代に突入?

人生100年と考えるなら私は今折り返し地点を過ぎたあたり。自分も家族も心身ともに健康で過ごせる時間が貴重であることを年齢を重ねるにつれて実感している。2人の子供たちも大学生になり、自分の時間を子供のために使う必要性はどんどん少なくなってきていた
 
心身ともに健康な時間をどうやって有意義に使おう

これからの私の人生の最大のテーマとなった。

3.「じゃあ、何しよう?」からのデジタルファーストキャンプ


きっかけはFBで目に留まったこの広告。
キャッチコピーと広告モデルに心をひきつけられた。ただ30万円という高額受講料、一旦は『無理』ってページを閉じようとしたが、とりあずオンライン説明会に出席。予想以上に沢山の方が説明会に参加していて、説明後の質問も活発。久しぶりに感じたわくわく感。教育訓練給付金制度に背中を押されて申し込みボタンをぽちっと。一番の決め手は「このキャンプで人生変えてみませんか?」というメッセージに心揺さぶられたからかもしれない。

4.デジタルキャンプに参加して3週間

このキャンプはデジタルに苦手意識があるシニア層をターゲットとうたっているものの、参加者はデジタル経験値の差もあるし、受講目的のレベル感も違う。おそらく私は超初心者レベルであることは承知していたものの、いざキャンプが始まるともうついていけない。

 ビデオ動画 ⇒ 一度で理解できなくて何度も戻って再生の繰り返し
 始めて名前を聞くツールをググる⇒ ダウンロード ⇒ うまく使えない
 Slackのやりとり ⇒ スピード感についていけない
                  
・・・とダメだしを始めたら何行あっても足りない。 
 
ただキャンプが始まって3週間、説明会で感じたわくわく感が何からきているのかが少しわかり始めた。
プロトタイプやLPの意味すら分からずググった私が strikinglyという 初心者向けのツールを使って、LPやECサイトを作れた。
完成度やクオリティは置いといて、本気で取り組んだことが形として現れたときの感動は久しぶりの感覚だった。

https://shimizuya-soka.mystrikingly.com/

このnoteの記事を書くのにも丸一日?いや丸二日かかっている。
ChatGPTにプロンプトを入れることで、こういう作業も劇的に時間が短縮されるらしい。
Gyazoの便利さにもまだ気づいていない、やば人でもある。

でも私はたぶんキャンプ最終日までカチカチするのはやめないだろう。
大枚はたいたし・・・という主婦感覚も大いに働いているが、純粋に楽しいから。
デジタルスキルを身に着けて活用したいと思っているフィールドもある・・・
それについてはまた次回。

#デジタルファーストキャンプ #D1C #デジタルな振る舞い #リスキリング


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