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サードプレイス的天Q

ここ数年、京都・天Qで
毎月「三味線三昧」というライブに出演していますが、
9年前の今日が初めての天Qでの演奏でした。

「三味線三昧」で今も一緒にやっている三宅さんに誘われて初出演。
いつも着物リメイクの衣装を提供してくれている杏さんが
当時たまたま近くに住んでいて、このとき聴きに来てくれてました。
itaruさんも、この日、高槻ジャズスト帰りに駆けつけてくれての
はじめまして、でした。

そして7月には
itaruさん、はたこうじさんと一緒に「津軽三味線対決」ライブ。
三味線弾きの知り合いがほとんどいなかった私にとっては
とてもうれしい機会となりました。

「津軽三味線フェスティバル」と銘うった豪華バージョンも。

「三味線三昧」も不定期で2015年から始まってました。
今のメンバーで定着するのはもう少し後のことです。

もちろん、響喜でも何度も出演させていただいております。

だんだん、「三味線三昧」メンバーがレギュラー化してきて
ライブの最後は全員で合奏するのが定番になってきました。

itaruさんとの津軽三味線曲弾きバトルも定番ですが、
天Qでは他にも、いろんなミュージシャンとの出会いがあり、
天Qの外にもそれが広がっていったのがうれしい。

ナミイタアレや、みけねこ食堂などで
何度か一緒にライブをやったウクレレボーカルのSONOさん。

舞踊の梵玉さんとは
ディープ大阪ナイトカルチャーなど大阪で一緒に活動。

YATCHさんとは「東北」をキーワードに、お互いのイベントでも共演。

珍しいところでは
天Qで集まったメンバーで映画を観に行ったりしたことも。

コロナでライブ活動がストップしてしまった時期も
再スタートは天Qからでした。

毎月のライブ出演は
ほかの舞台とのかね合いで、準備があまりできないこともあったり
体力的にしんどいなと思うときも正直ある。
でも、天Qに行って、いつものメンバー、いつものお客さまと会うと
精神的にリフレッシュできて、元気になって帰ってきたりする。
「三味線三昧」では、ときどき地歌や上方唄も出させてもらって
一種の公開リハーサルのように勉強させてもらったり
三味線弾きならではの楽屋話も他ではできないことだったり
いまや私にとって大切な「ホーム」のひとつになっている。

これからも大切にしていきたい場所。

月例「三味線三昧」、
次回は6月14日(金)19時スタートです。
おうどん食べつつ、ビール飲みつつ、
気軽に聴いていただけるライブです。
是非!お運びくださいませ。

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