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【ハングル検定準2級対策】単語や慣用句を覚えるノート術

最近、DaiGoさんの「超戦略ノート術」を読んで、ハン検対策の勉強法を少し変えました。

今まではノートは特に取らず、テキストに書き込みながら勉強していたのですが、手を使うとより脳が働くらしいので、ノートを取りながら勉強することにしました。

韓国語の勉強をしている人の中でもノートの活用法って人それぞれ違うと思うのですが、私はDaiGoさんの書籍で紹介されていた「オリガミノート」というのが単語や慣用句を覚えるのにちょうど良さそうだったので、試してみることにしました。

オリガミノートとは簡単に言うと、勉強していて理解が不十分な箇所をクイズ形式にしてノートに書いていく方法です。

ハン検対策の単語帳などは本屋に行けばいくらでも見つかりますが、この単語帳をあえて自分の手で作る感じ。自分で作ることで、自分の苦手な部分を集中的に勉強することができ、なかなか覚えられない単語や慣用句を補強することが出来ます。

この方法を取り入れてから、以前によりもスムーズに単語や慣用句を覚えられるようになりました。

勉強ってどうしてもインプットが多くなるじゃないですか?でも正直、インプットの勉強って飽きるししんどい。

でもこの「オリガミノート」を取り入れることで、アウトプットの勉強も出来るようになり、ゲーム感覚で勉強を進められるので前よりも長時間勉強するのが苦痛じゃなくなりました。

ちなみに私がどんな風にノートを取っているのかというと、こんな感じです。

ノートを縦に3分割にし、一番左に問題を、真ん中に答えを、右側に補足情報や例文などを書き込んでいます。ノートを右側から折り込めば答えが隠れるようになっています。

このノートで私が一番大事だと思っているのが一番右側の部分で、ここに自分なりの考えとか、自分が既に持っている知識とか、「自分の言葉」を書き込むことで、より頭に定着しやすく、思い出しやすくなります。

あと、「韓国語→日本語」ばかりやっていると、同じ単語でも「韓国語→日本語」は出来るのに「日本語→韓国語」が出来ないという事態になるので、必ず「日本語→韓国語」もやるようにしています。

日本語でもよくありますよね?漢字は読めるのに書けないってパターン。それと同じように、韓国語を見て意味は分かるけど、日本語を韓国語にするってなったときに「なんだっけ?」ってなることって結構ある。

でも「日本語→韓国語」が出来れば「韓国語→日本語」は絶対出来るので、日本語を韓国語に訳すのに慣れておかなければいけないなと思っています。

ハングル検定試験日まではまだあと4ヶ月以上もあるので、その間、勉強を挫折しないようにいろいろ工夫しながら勉強していこうと思います!

▼参考にした書籍


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