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【韓国語独学】私が思う自分に合ったテキストの選び方

韓国語を独学で勉強し始めて9ヶ月が経ったので、実力試しとさらなるステップアップのため、ハン検準2級に挑戦することにしました。

私は今まで韓国語学習にテキストは使ってこなかったのですが、ハン検対策として始めてまともにテキストを購入しました。

テキストは実際に本屋に行き、中身を見て自分に合いそうなものを選んだ結果、こちらになりました。

ハングル検定の公式テキスト「ペウギ」です。

早速このテキストで勉強を始めているのですが、このテキストにして正解だったなって思ってます。

韓国語を独学している方でテキストを使っている方やこれから購入しようと思っている方は多いと思うのですが、既にテキストを使っている方も、まだこれから購入予定の人も、どんなテキストを使えばいいのか?今使っているテキストでいいのか?ということを悩んでいる方が多いように思います。

そこで今回は、私が思う自分に合ったテキストの選び方についてお話しようと思います。

私が今回ハン検のためのテキストを選ぶ上で一番重要視したことは、

楽しく勉強出来そうか?

ということです。

実際に本屋でテキストの中身をパラパラと見て、そのテキストを使って勉強している自分を想像してみます。

私は実は2つのテキストで迷っていたのですが、最終的にペウギに決めたのは楽しく勉強できそうだったからです。

もう一つのテキストは、なんとなく「覚える」っていうイメージが強くて、そのテキストで勉強すると勉強が嫌になりそうだなと感じたのでやめました。

ペウギは文法の説明も細かく長々と書かれているのではなく、さらっと簡単に説明が載っているだけで、あとは練習問題などで構成されていてより実践的な印象でした。

私は説明を長々と読んで頭で理解するのではなく、問題を解いたり実践的な練習をくり返して自然に頭に定着させていくのがベストだと思っているため、ペウギがとても自分に合っていました。

いろんな韓国語上級者がいろんなテキストをオススメしていると思うのですうが、私は誰かがオススメしているテキストよりも、自分がいいと思ったテキストを選ぶのが一番良いと思います。

人によって性格も得意不得意も違うし、何が楽しいって思うかも全然違います。

ある人には簡単でもある人には難しい場合もあるし、その逆もあります。

少なからずレビューなども参考にすると思うのですが、「多くの人に支持された本=自分に合う本」っていうわけでもありません。

自分に合うテキストは自分にしか分かりません。

だからテキストを選ぶときは、実際に本屋に行って中身を確認し、面白そうだなと思った本や、楽しく勉強できそうだなと思うテキストを選ぶのがベストだと思います。

ちなみにテキストなしでも中級レベル程度までなら韓国ドラマなどでも十分に学べるので、韓ドラ好きの人には韓ドラを教材にするのがオススメです。(私もそうやってここまで学びました)




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