韓国語の勉強を独学でやっていると言うと驚かれた話
最近、パート先の主婦さん二人がBTSのファンだということを知った。
私がそう話すと、
と聞かれたので、
と言うと、
という返事が返ってきた。
私は韓国語を独学で勉強してきて、韓国語って独学で十分習得出来るなと思ったんだけど、「語学=誰かから習うもの」という考えの人もいるんだなと気づいた。
私はただ、英語も独学で勉強したし、韓国語も自己流で勉強してきたし、何より語学学校に通うとなるとお金もかかるし勉強を始めるハードルが高くなるので、気軽に始められる独学を選んだわけだけど、独学で韓国語を勉強しているということにこれほどまでに驚かれるとは思っていなかったので、逆にこっちがビックリした。
BTSのファンであれば、彼らの話す言葉が分かるようになりたいと思うものだ。でも、意外と実際に勉強を始める人は少ないのかもしれない。
それはきっと、多くの人が韓国語に対して大きな壁を感じているからなんだろう。そして韓国語の勉強に対してそこまで情熱とか切実さとかがないのだろう。
私が韓国語の勉強を始めたきっかけはBTSやパク・ソジュンの存在だったけど、私の中では、
みたいに韓国語の習得に対して人知れず情熱があったから実際行動に移しただけだ。
もちろん、ファンであれば彼らに対しての情熱は誰でもあるんだろうけど、正直今はYouTubeで和訳された動画もたくさん出回っているし、Vliveにしても日本語字幕があるので、韓国語が分からなくても彼らの話す言葉を理解することは出来る。
だから「BTSの話す言葉を理解したい!」という情熱だけでは韓国語の勉強を始めるきっかけにはならないのかもしれない。
私の場合、彼らの話す言葉を彼らの話す韓国語のままダイレクトに理解したいという思いが強かったので、韓国語の勉強を始めた。
韓国語が分からなくてもBTSのパフォーマンスを楽しむことは十分出来るけど、韓国語が分かるようになるとさらに何倍も楽しめるので、私は韓国語を勉強して本当に良かったなと思う。
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