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書くことの大事さ

11月のハングル検定に向けて勉強しているのですが、勉強をする中でちょくちょく勉強法を試行錯誤しながら変えていってます。

最初はノートを使わずに勉強していたのですが、DaiGoさんの「あなたの知識を驚くべき結果に変える 超戦略ノート術」を読んで、「書く」勉強法に変えました。

手を動かすことによって脳の働きが活発になるそうですが、確かに書くのと書かないのとでは全然違うなと感じています。

私の場合、ノートを取るといっても後で読み返したりするように取っているのではなくて、あくまでもその場その場で頭に定着させるために書いているだけで、走り書きのようにひたすら書きなぐっているだけなのですが、書くことで書かないよりも単語が頭に定着しやすいです。

特に私は「韓国語→日本語」の変換ではなく、「日本語→韓国語」の変換に重点を置いて勉強しているので、知らない単語や言い回しが出てくると、ひたすらノートに書いて覚えています。

ノートの取り方って人それぞれだと思うのですが、正直、語学の勉強に関しては綺麗にまとめてノートを取る必要はないなと感じています。それよりも、

「手で書いて覚える」
「手で書くことによって頭だけでなく体で覚える」

ことが大事だなと感じています。

今ってパソコンやスマホが普及したので、手書きで書くということがめっきり減ってしまいましたが、やっぱり人間、自分の体を使って自分の頭で考えないと、脳は進化しない。

筋肉も使わなかったらどんどん衰えていくように、脳も使わなかったらどんどん衰えていく。逆に筋肉は何歳になっても鍛えればしっかりつくし、脳だって鍛えれば鍛えるほど進化する。

社会人になってからの勉強がいかに大事かということですね。

普段はコンピューターに頼りすぎてるので、自分の脳の退化にはなかなか気付けないけど、韓国語の勉強で「書く」ということを始めてから、自分の脳がいかに退化していたのかに気付けました。

何かを勉強して試験にチャレンジするというのは、脳の退化を防ぐすごくいい方法なのかもしれないですね。

どこかにいる誰かのために、少しでもお役に立てると嬉しいです☆