試験勉強が楽しくなってきた
韓国語を独学で約1年勉強してきたんだけど、その間、ハングル検定やTOPIKは一度も受験しませんでした。
試験を受けなかった理由としては、
この2つなのですが、今思えば結局のところ、「しんどい勉強をしたくない」というのが一番の理由でした。
でも韓国ドラマや書籍で趣味を楽しむように勉強してきて、これ以上の語学力の上達に限界を感じたため、試験を受けることにしました。
ここ1週間くらいはしっかりタイムスケジュールを組んで、きっちり試験対策の勉強をしてきたのですが、最初こそしんどかったものの、少しずつ楽しくなってきました。
勉強が「しんどい」「つらい」と思う原因は「分からない」からですが、分からないなりにもテキストを進めていくと、少しずつではありますが分かるようになっていきます。
この「あ、前より分かるかも!?」の感覚が快感で、どんどん勉強を進められているのだと思います。
あと勉強が楽しくなってきた理由の一つが、タイムスケジュールを組んでその通りにしっかり勉強をやることで、
私、なかなかやるやーん!
って自己肯定感が毎日上がります。
私は決して計画的な性格ではないため、自分で計画した通りにスケジュールをこなせると、それだけでも「私、ようやった!」って自分を褒めてしまいます(笑)
なんていうか、自分を上手くコントロール出来ている感じがして面白いのです。
そして勉強を続けているうちに(といってもまだ試験対策の勉強を始めて1週間くらいなんだけど)、努力を継続して成功を収めている人の気持がなんとなく分かるようになってきました。
継続できずにすぐに諦めていたときの私は、目の前の苦痛に目を向けていて、そこからなんとか逃げ出そうとしていたんだけど、勉強を頑張っている私は目の前の苦痛は全然見てなくて、ゴールだけに目を向けてるからただひたすらゴールに辿り着くためにせっせと走っている感じ。
しんどいのは今だけで、これを乗り越えたらその先に素晴らしい世界が待っているというのが分かっているから、今の苦痛を乗り越えられる。
きっと成果を出した人はこういう風に努力を継続してきたんだろうなと思いました。
そして自分を上手くコントロール出来るようになってきたので、とりあえずの目標はハングル検定準2級ですが、もういっそのこと一番上の1級まで目指しちゃおうと思います。
ハングル検定準2級やTOPIKの6級を持っている人ってたくさんいるじゃないですか?でもTOPIK6級とハン検1級を持っている人ってなかなかいないと思うので、そこを目指そうと思います。
あと、どうせならTOEICも900点以上取っておこうかなと考えています。
正直、TOPIK6級とハン検1級という韓国語のみの能力持っているよりも、これに加えてTOEIC900点と英語の能力もあれば、仕事を探すにしても選択肢はだいぶ増える気がする。
私は高卒だし履歴書に書けるような専門スキルも特にないので、これから少しずつ勉強して自分の付加価値を上げていき、年収も上げられるように努力していこうと思います。
どこかにいる誰かのために、少しでもお役に立てると嬉しいです☆