京都検定1級合格までの道💮💯

何日目になったのか、もはや、わからない。なんてこと?と、思うけれども仕方ない。とにかく今日は、

筋肉痛なのだ。

一昨日、そう。一昨日、京都検定のための京都を知る旅に出かけたのはいいけれど、神社めぐりは、ちょっとした登山であった。それは、どこか。その名も、

醍醐寺

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醍醐寺 だいごじを、最初はごだいじ。と、勝手に脳内変換してたし。笑笑

世界遺産やし、空海の孫?の聖宝が874年に山上に作ったようで、上醍醐と言われる場所は、めっちゃ山やった。

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2時間近く登った先の山の上には、

薬師堂

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1124年に作られたって、どないして、材木運んだりしたんやろ。そやし、建物の彫刻とか細かいし、道具とかもあんまりないやろし、昔の人の技術ってすんばらしい。としみじみ思う。

下醍醐には、京都府内で現存最古の木造建築である五重塔は国宝で、これは951年健立で、38メートル。これまた、クレーンとかも無いのに、どうやってつくるんやろかと、見上げたわ。

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応仁の乱で、ほとんど焼失したけど、五重塔だけは、焼失を免れたらしく、その後、醍醐寺は、義演の努力と、豊臣秀吉の援助で復興したと。

金堂、五重塔、薬師三尊像、三宝院表書院、三宝院唐門なとが国宝。

行事としては、2月23日に五大力尊仁王会が開かれて延千人以上の僧侶によって1週間以上の前行法要が営まれる。当日は金堂で、特大鏡餅を持ち上げる時間を競う持ち上げ力奉納が行われる。

四月には、豊臣秀吉が行った醍醐の花見を再現した桃山時代の装束をまとった行列が唐門から練り歩く行事がある。

以上、京都検定テキストからの抜粋あり。

なんか、三宝院のお庭も綺麗だったけれど、

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この石は由来がある藤戸石っていうらしい。天下を治める者が所有する石として、室町時代から引き継がれてきたもので、天下の名石。

その他にも、

亀島、鶴島

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賀茂の三石

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山登りの後だったから、このお庭をぼーっと眺めているだけで、心がホッとしたりしたりして。何百年も前の時代に思いを馳せる。国宝や重要文化財がたくさんある。って事は、その時代に生きた人たちが守ってきたものを守ってくれてる人がいて、続いていく。

京都検定の旅はまだまだ続く。

それにしても、昨日より痛いねんけど。筋肉痛❗️階段が、きついよぉ〜。・°°・(>_<)・°°・。

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