画像1

生けた紫陽花に水を.

カタツムリ
00:00 | 00:00
~歌詞~

生けた紫陽花が、切られ過ぎて、牛乳瓶に入った
水を吸い取ることが出来ない。

私の生活も、潤いがない訳ではないけれど、
自分で自ら切り刻んだ、欠片が、本体が、
心が、手を伸ばしても、届かない幸せに対して、
萎れてしまっている…。

それでも、生きていいんだ。
それでも、生かして頂けるんだ。

まだ、これから…これから…

動かし辛くなった、咀嚼力が弱くなった頭と顎
で、今を生きてゆく。生きてゆく。

悲しいニュースでも、嬉しいニュースでも、
私のココロが、あまり反応しない。

自分の為に飛んできてくれたように、スマホに
乗った、ヒメアカホシテントウ虫のサイン
にも、どこか、他人事。

それでも、それでも、まだ、歌える、
              話が出来る。
身体が動く、キーボードが打てる。

どこか、現実感の無いままで、私は空に
この世界に私の気持ちを具現化しよう。

それでいい。それでいい。それでいいんだ。

~ひと言、御礼申し上げます。~

私の拙い、アカペラのオリジナルソングを
聞いて下さって、本当にありがとうございます!

とても、嬉しいです。

貴方の貴重な人生の時間に、私の創作作品に出逢って
いただいて、ありがとうございます。