夜明けを泥で塗ってしまった,.私,

夜明けを泥で塗ってしまった,.私,

カタツムリ
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~歌詞~

自分自身の心(こえ)が亡くなる時、それは、
自分のプライドが壊れた時。

それは、自分の心根が少しづつ腐って、
     どうしようもない、膿が出た時。

笑顔を張り付けて、心から「ありがとう。」
って、思っていたはずなのに。

怒りが怒りがずっと溜められて、
そうやって生きてきた私は、どうすればいいんだ、
あぁ・・・。

悲しみを今は、費やせるほど、時間が無い、必死だよ。

それでも、幾つかの星空は、見えるから、
私は手を伸ばす。

「ありがとう。」「ごめんね。」を素直に心から、
言えた時代は、どこに行ったの?

小さい頃から、我慢してた弊害が今になって、
ずっと続いてるんだ。

“あの、やさしい„ ”あの、やさしい„ 
世界に行けるはずだった。

私の心は、何時でも、悲鳴を上げる方を
選択してしまった。

誰の責でも、無いけれど、怒りが溜まってゆく…。

それでも、それでも、満心創痍で、
繋げた心と、周りの人たちのやさしさ
の御蔭で、ここまで、生かしてくれた。

本当は、夜明けが来るはずだったのに、
自分の中に浸かった、
泥沼を汲み上げて、その光、太陽を
黒く塗りつぶしてしまった。

ような、そんな愚かな私でも、
「生きてる!」と叫びたいんだ。
               
「生きてる!」と叫びたいんだ。

 ~ひと言。御礼申し上げます。~

 こんな、拙いアカペラソングを、聞いて
 くださって、本当にありがとうございます!!
 
 私の生きる糧である、音楽に気付いて
       下さって、とてもうれしいです。