群馬県館林市役所から南へ約1.5キロの、郊外の住宅地の中に茂林寺沼(もりんじぬま)と野鳥の森があります。 沼は、野球のグラウンドぐらいの広さしかありません。 この…
大江正篤
2022年7月12日 16:48
群馬県館林市役所から南へ約1.5キロの、郊外の住宅地の中に茂林寺沼(もりんじぬま)と野鳥の森があります。沼は、野球のグラウンドぐらいの広さしかありません。この茂林寺沼が動植物研究者から高い評価を受けているのは、沼の周囲約5ヘクタールが低湿地原で取り巻かれ、さらに乾燥した草原帯、シラカシなどの林もあり、県内で唯一、昔ながらの沼とその周辺の自然環境を残しているからです。沼べりには、コオホネ