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『ガクサン』

『ガクサン』佐原 実波さん、講談社モーニング KC

参考書出版社に中途入社した茅野うるし。
そこで出会ったのはクセが強すぎる参考書オタク・福山だった。
立ち読みしてばかりだったり、お客さんの中学生を泣かせたり…社会人としてはヤバすぎる福山だったが、参考書の詳しさは尋常じゃないようで…?
参考書オタク男×サブカルミーハー女
凸凹(でこ ぼこ)お仕事コメディ!

テーマ的に悪くはなく、絵柄も悪くはない。
内容も悪くはないのだが…

なんというかワクワク感、読後の充実感があまりない。
ボリュームも176ページと少なく感じる。

まだ1巻しか読んでいないので、今後発刊される作品を読めば、
異なった感想は出てくるとは思います。

コミックというのは、1巻というのは結構大事なんだと。
この1巻が評価されることで、継続的に書いていけることになる。
だから作品によっては展開が早いのも仕方がないと思う。

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